ぽっぽさんと出会ったのは
2017年の年末でした
あまりに人懐っこい野良猫がいて
とにかく気になってしまった
すぐにでも連れてきてあげたかったけど
他にも保護猫がいて叶わなかった
保護して里親探しといったって
高齢猫が貰わられる確率はとても低いですし
みつからない時は自分が看取る
覚悟でないと保護はできないので
我が家の保護状況からすると
そういったこを保護するのは
なかなか厳しいのです
そうは言っても知ってしまうと
気になって仕方がない
保護してから2週間は知り合いが提供してくれた
保護部屋で過ごしました
すぐ家の中の生活にも慣れて
病気がないのも確認できたので
我が家に移動しました
みつからないかもと思っていた里親さんも
とても良い方に運良く出会えて
2020年5月に我が家から卒業
あれから二年…
てんかん発作や口内炎などの病気も
すべて受け入れてくださった
優しい里親様の元で幸せに暮らしていましたが
4月30日、里親さんに見守られながら虹の橋を渡りました
もっと早く出会えていたら
もっと長く家猫として暮らせたのに…
思うことはいろいろあるけれど
最後の最後にとびきりの幸せをゲットして
安らかに旅立てて良かったのかな
ぽっぽさんを幸せにしてくださった
里親さんに心より感謝申しあげます
ぽっぽさん、出会えて良かったよ
ありがとう