アテネオリンピックにおける、国際オリンピック委員会(*)の
「オリンピックパートナープログラム(TOP)(**)」参加企業の数と名前は?
(*)IOC:International Olympic Committee:国際オリンピック委員会
(**)TOP:The Olympic Partner Programme:オリンピックパートナープログラム
■(ヒント)「オリンピックパートナープログラム(TOP)」について
1.「オリンピックパートナープログラム(TOP)」参加企業は、
国際オリンピック委員会、各回の組織委員会(*)、
各地のオリンピック委員会(**)にサービス・製品を提供し、
「オリンピック公式パートナー」を名乗ることができます。
(*)OCOGs:Organising Committees for the Olympic Games
:オリンピック競技組織委員会
:例えばアテネオリンピックのためのアテネオリンピック組織委員会。
(**)NOCs:National Olympic Committees
:例えば日本ならjoc(日本オリンピック委員会)
2.「オリンピックパートナープログラム(TOP)」の歴史
:アテネオリンピックはTOP V (2001-2004)
TOP I 1985-1988 9社
TOP II 1989-1992 12社
TOP III 1993-1996 10社
TOP IV 1997-2000 11社
TOP V 2001-2004 11社:IBM等手を引く
TOP VI 2005-2008 11社:IBMのパソコン事業を買収したレノボ等参入
■(解答)2001-2004 TOP V(アテネオリンピック等)参加11社の名前は次の通り
1.coca cola(清涼飲料)
2.atos origin(IT)
3.john hancock(保険)
4.kodak(写真)
5.mcdonald's(飲食サービス)
6.panasonic(AV機器)
7.samsung(無線通信機器)
8.sports illustrated(スポーツ雑誌)
9.swatch(時計)
10.visa(クレジット)
11.xerox(印刷)
■(おまけ)2005-2008 TOP VI(北京オリンピック等)
1.coca cola(清涼飲料)
2.atos origin(IT)
3.ge(ジェネラルエレクトリック各社の製品・サービス)
4.kodak(写真)
5.lenovo(IT機器)
6.manulife(保険)
7.mcdonald's(飲食サービス)
8.omega(時計)
9.panasonic(AV機器)
10.samsung(無線通信機器)
11.visa(クレジット)
■参考
・企業とスポーツの新しい関係(既出)
・ioc「TOP V」(アテネオリンピック等)資料(pdfファイル):特に2ページ目
・ioc「TOP VI」(北京オリンピック等)資料とその機械翻訳
(IOCのページにはいくつか誤植があるように思います・・・)
・アテネオリンピック:Atos Origin(IT)と各社の連携
・アテネオリンピック後に向けて:レノボ(IT機器)の参入1 2
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