当日、夕方お電話を頂いた時に無事に終わったご報告かな?と思ったらなんと優勝しましたと。
いやはや、びっくりすると共に大変スタッフと共に嬉しく思いました。
走行会は殆ど自分との闘いですが、レースはそれに他が加わるので結果を出す事は大変難しく、ましてパーティレース等のイコールコンディションに近い競技は本当に腕と運しかありません。
そんな中で、台数的なものはあるものの初レースでクラス初優勝など出来すぎくらい出来すぎです。
私たちはお客様のご依頼でお手伝いやメンテはするものの後はﾄﾞﾗｲﾊﾞｰであるオーナーさんに任せるしかありません。
だから、レースは決勝を無事に何事も無く走り切ってくれるまで結構ドキドキものなのです。(実は皆さんが良く行く走行会だって何事も無く無事に帰ってくれまで結構ドキドキしてるんです。)
だから電話があるとドキッとします。笑
それと誤解されている方も結構おられると思いますが、サーキットはレースや走行会等でタイムを追うだけが全てではありません。
レースやタイムアタックは一つの目的ですが、常々もう一つ加えて頂きたいと思うのが運転技術やマナーの向上の為。
現在、サーキットがかなり身近になりましたがまだまだ敷居は高く一般的ではありません。
ですが、身近になったサーキットで走る事により運転技術とマナーの向上を目指してストリートをより安全に走れる様になるとしたら走ってみても良いと思いません?
一度、サーキットを走ると殆どの方がストリートをむやみやたらに飛ばさなくなり周りを見て走る様になったと言われているのでやはり一度は走る事をおすすめいたします。
自分で運転する車は、「楽しく安全に走る」これがすべての基本であると思います。
