徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

『ヒカルの囲碁入門(実践編)』(石倉昇著)は初段程度の人が読むのに最適!

2019-10-15 21:35:57 | 囲碁

この前から図書館で借りて読んでいるこの本(集英社、1200円+税、2010年2月発行)は、

初段程度の知識のある人(私のような)に本当にうまく書かれている

(今までこんなにわかりやすい本に出合ったことがない)と思うので、推薦したいと思います。

こう打つとどうして良いのか、悪いのかの基本が本当に丁寧に書かれています。

マンガ的でもあり、非常に読みやすいです。

 

内容は4章からなり、

第1章は互先の星どうしの対局をお互い最善の手で進めていく。

 その中で、三々、攻めの基本、定石、ヨセ、終局を解説。

第2章は互先で星対小目での対局を通して、

 定石、模様の荒し方、サバキ、石の連絡、ヨセを解説。

第3章は4子局の置き碁を通して、

 白のかく乱(ハサミ、打ち込み、キリチガイ)に乱されない戦い方を解説。

第4章は隅での石の殺し方や生き方を例題で解説。

 

私はまだ、第4章を一部しか読んでいませんが、はじめの部分だけでもよく理解できます。

 

この本は、何回も読むと本当に勉強になる気がします。

 


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