徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「クールジャパン」をどのくらい知っていますか(from NHK ニュース深読み)

2014-10-25 20:03:14 | テレビ番組
今朝、NHKで放送されていた、「深読み」
ためしてガッテンの小野文恵アナウンサーが司会を務める番組だが、冒頭のプレゼンが非常にわかりやすい。
今日は、「クールジャパン」ということをテーマにしていたが、その歴史から現在の状況までが、よくわかり、役にたつと思った次第である。
歴史は、2002年にアメリカの某学者が、
「日本は家電や車が売れずに落ち込んであるが、アニメやゲームやファッションなど世界に誇るものがたくさんあるではないか!。クールジャパン万歳」と言ってくれたことから始まったらしい。
そこから、「クール」=「冷たい」ではなく、「かっこいい」ということになったらしい。
それから、アニメは急成長で海外に輸出されたが、それも長くは続かず、(海賊版に食われているらしい)最近は良くないらしい。
ゲームをのぞき、その多くは貿易収支が赤字とか。 一方、いま海外では盆栽、ランドセル、弁当箱など日本人にとっては"ふつう"なモノが大人気!
日本がもっと世界に売り出せるモノって何? 新たな輸出産業をどう作っていくの?というテーマで話が盛り上がりました。

秋山 卓哉 さん(ベンチャー企業 共同創業者)は、ネットで「おたく」的なものを売っている。外国の人の目には、日本人がかわいいとそれほど思わない物も含まれている。(たとえば、ゲームセンターのUFOキャッチャーの景品のアルパカのぬいぐるみ
そうした、ものをどうやって掘り当てるかが難しい。それに、それが、わかっても流通経路を確保しないとダメ。私たちのような専門家に相談してとのこと。

ベルトラン・トマさん(弁当箱専門店 社長)は、京都に住んでいるが、「弁当箱」というすばらしい日本文化を発見。フランス人はふつう昼食は外食していきたが、弁当箱のおかげで、外食しない人も増え、経済的にもなった。今では、約80カ国に輸出しているとか。

風呂敷や冷えピタや目薬や消せるボールペンなんかも人気商品

富士山や芸者や忍者だけが日本の時代は終わった。
次なるヒット商品を考えよう。
それは、ふつうのものであることが多い。
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