アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2013-04-21 10:59:32 | 日常
その後見た映画は

『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』
当時は無名俳優だったマット・デイモン&ベン・アフレックが一躍注目されるようになった1997年の作品です。
オリジナル脚本を作ったのはマット・デイモンで、映画用の脚本はベン・アフレックと共同で作ったのだとか。
そのベン・アフレックは近年では映画監督として非常に高く評価されている訳ですが、既にこの頃から「映画作り」の才能は高かったんでしょうね。
本作については、いつか見よう見ようと思いながら、ようやく見たのはほんの数日前。
そういった作品は他にもたくさんありすぎて、それらを見る時間を作るのが大変・・・というか、そのうち忘れちゃうのが更なる問題です。(汗)
もちろん本作は素晴らしかったです。
ミニー・ドライバーの役と演技がこれまた良かった♪

『恋するシャンソン』
1998年のフランス映画で、監督はアラン・レネ。
第二次世界大戦下のパリを占領していたナチ映像に始まり、一体これから何が???と思ったら、唐突の展開にまず爆笑♪
本作はあらすじだけを追うとよくある群像劇だし、描かれている事もちょっとした恋愛話。
だけど、会話中に突然シャンソンやらフレンチポップスやらがミュージカルのごとく突然挿入されるんです。
しかもワンフレーズだけだし楽曲はどれもオリジナル音源なので、そこからまた通常の会話に戻るミスマッチ感がたまらなく可笑しいんです。
こんなに楽しい映画をレネ監督は76歳で作っちゃった!う~ん、すごい!!!
監督さんの他の作品も、もっと見なくちゃ。


『GAMER(ゲーマー)』
『アドレナリン』シリーズのマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー共同監督によるSFアクション作品。
ジェラルド・バトラーはじめ、ドラマ・映画で有名な俳優が次から次へと登場するので、物語以上に顔ぶれがこれまた嬉しい作品でした。
特に『HEROES』のピーター・ペトレリ役で知られるマイロ・ヴィンティミリア、彼がほんのチョイ役で出演しているのですが、まぁ~強烈に笑えるというかインパクトのある演技を見せてくれてまして、思わず彼の出演シーンだけ3度も見直してしまいました。(笑)
『アドレナリン』シリーズ同様、本作でもエログロ映像全開ですが、それが全て笑いにつながっているところが素晴らしいです。
彼らに『デスレース2000年』をリメイクしてもらえてたら、過去作をしのぐ傑作に仕上げられたかもしれませんね。