8月10日

夏休み部活2日目

2回目までに通して楽器を演奏出来るようにしろと高校生からメールが入っていたけど、素人の娘には無理だよ…

学校外で習っているプロのドラムの先生も『そんなの聞いたことが無い』

って言ってくれているし

《基礎もわかっていないのにそんなの無謀です。》

と話してくれたけど、娘は高校生に怒られると怯えている様子…

とりあえず部活に送り出し終了時間に学校のパーキングで待っているけど終了時間になっても娘だけ学校から出てこないから、先に出てきた同じチームの中学一年生2人に聞いてみたら

『まだやってる。』

と言われて車でひたすら待っている事にした

やっと出てきた娘は唇が真っ青でチアノーゼ状態で手は硬直して、歩くのがやっとの様子…

『どうしたの？』

と聞くと、

『他の子たちは帰って良いよ。と言われたけど、私にだけ帰って良いよと言われなかった。』

『「本当に自分で練習してんの？」と高校生から、きつく言われたあと、ドラムの叩き方を教えてくれなくて叩き方が分からなくてひたすら一人でドラム叩いていたら怖くて涙が出てきて過呼吸になってしまったの』

と…部活とは言え親の許可も無く怖くて帰宅したがっている娘１２歳。（のちに学校も顧問も許可していなく高校生の独断で1時間以上残した事が判明）予定終了時間を1時間以上も超えての部活練習と過呼吸はちょっとやりすぎかな？と思い、帰宅後学校に連絡し

『部活なので指導も大切だと思いますが過呼吸になるくらい泣いてしまったので様子を見ていただけたらと思いお電話しました。』

と顧問にお願いをしてみた

顧問は

『わかりました。』

と言ってくれたので部室にいてくれるのだろう。これで安心だと思った一方で喘息などもあるから顧問では無く担任にも相談したい旨をこちらから伝えてみたら

顧問は

『自分だけで大丈夫です。』

と担任には連絡をすることなく電話を終了し娘にはきっと大泣きすることは、無いから大丈夫だよ。と話し安心させる事が出来た

明日からはきっと泣かずに済みそうだよね良かったこの時は本当に心からそう思っていたんだよね…

7月25 日

夏休み部活1日目シフト日

この日の前夜からの喘息発作のため病院に行きました。

病院では主治医より

『部活はお休みして家で安静にしよう』

と言われたので私は顧問の先生へ、娘は自分の携帯から部長にメールでお休みの連絡を入れました

顧問の先生からは

『お大事になさってください』

と返信が届いたのですが

部長から娘への返信は

『はいお大事に』

と今までとは違うメールが届き娘は怖くなりました

7月19日

前日一人の同級生が朝練習に遅刻したことをきっかけに、この日の部活で高校生が中学一年生全員を部室で整列させて

・メールの返信が遅い

・挨拶が出来ていない

・今年の中1はレベルが低い

などなど罵声を浴びさせられて帰宅しました。

部活動なので仕方のない範囲の先輩からの“教え”と割り切り、これが中学生だよ。と娘に教えてしまっていました。

いじめへの変化

このブログは現役私立中学一年生が同じ学校の高校生やその保護者（女優）やその保護者の取り巻き保護者によりいじめられている全て事実のブログです

発覚したのは2019年の夏休み…

そもそもこのいじめ中高一貫校の女子校の部活内から始まったんです。

中学一年生の娘ミカ（仮名）は入学後のゴールデンウィークの前に何の部活に入ろうか悩み、毎日色々な部に体験入部に行っていました。

そんな時、高1の家族ぐるみで仲良しの女優の長女サキ（仮名）と校門でバッタリ出会い次の日の軽音楽部の体験入部に誘われて体験に行って迷って迷ってそれでも仲良しのサキからのお誘いだし体験に参加することにした娘ミカは軽音楽部の体験に行くまで、ピアノどころか楽譜さえも音楽の授業でしか見たことも無かったのですが体験入部で初めて触ったドラムで最初からエイトビートが出来たことで先輩達に褒められてその気になり

『軽音楽部への入部を決めたよ。』

と帰宅するなり嬉しそうに話してくれたのを今でも思い出します。

最初のライブは7月19日の終業式の日

この日に向けて5月の連休明けから当番制でのシフトが組まれ曲も決まり、部活動で練習が始まりました。

学校外でも個人レッスンをドラムのプロに頼んで初めての本番に向けて担当の曲が出来るようになりました。

ただこのライブ本番の日前後から高校生の態度が急変していたことで、娘サキの身体や心は異変を起こしていたのですが、この時はまだ娘本人はもちろん家族も部活が原因だとは気が付いてはいませんでした。