座間の散歩は3回目。①座間散歩; 座間丘陵、開析谷、台地・段丘、段丘崖 ②座間散歩 2022年;座間駅 ⇒ 座間谷戸山公園 ⇒目久尻川の谷 ⇒中央林間駅。これまでは主に座間の北の方を散歩した。座間には地形の多様性を利用した大きな公園が多い。南東側の芹沢公園や座間市のとなりの大和市の大きな谷戸公園、泉の森へは行ったことがなかったので、散歩した。芹沢公園は、昔、海軍工廠の一部があったとのこと。海軍といっても航空隊の飛行機をつくっていた。そして、そこでは三島由紀夫がいたというのだ。
1.小田急相武台駅;2.小池坂/目久尻川/栗原 谷筋;3.芹沢陸橋;4.芹沢公園;5.東原;6.さがみ野駅付近;7.上草柳交差点;8.泉の森
■ 1.小田急相武台駅 ⇒ 2.小池坂/目久尻川/栗原 谷筋
小池坂(坂のプロフィール)。
目久尻川の両岸に耕作地。豊かな地域。☛「豪族」の家
目久尻川(wiki)
下小池坂。
相模原台地に登る。平坦地。
■ 芹沢公園
芹沢公園(せりざわこうえん)は、神奈川県座間市に位置する都市公園(総合公園)である。1985年に建設計画が立てられ、2017年3月30日に全面開園した。wikipedia
台湾少年工顕彰碑
高座海軍工廠で働いていた台湾少年工のための顕彰碑が管理棟近くの丘の上に建てられている。台湾少年工来日75年を記念して、元少年工22人とその家族らが出席して、2018年10月20日に除幕式が行われた。顕彰碑の横には、座間市教育委員会による説明板が設置されている。 (wiki)
地下壕の跡
座間市・海老名市・大和市にまたがる地域にあった高座海軍工廠の地下壕の跡が公園内に残されている。芝生広場の下に「あみだくじ」状に掘られ、局地戦闘機「雷電」の部品製造のための工場等が置かれていた地下壕は、総延長1.5キロメートルに及ぶ。現在一般公開はされていないが、いくつかの入り口からなかを覗くことができる。灯りが灯され、戦闘機の模型が置かれている地下壕もある。入り口付近には、座間市教育委員会による説明板が設置されている。(wiki)
⇒ 三島由紀夫が高座での生活の一端は彼の『私の遍歴時代』にある
白い層は火砕流なのだという。箱根東京軽石層(google).
約40cmの厚さの黄白色の地層が茶色いローム層の間に挟まって堆積している。これは、約6万6千年前に箱根火山から噴出した大規模火砕流噴火の堆積物であり、箱根東京軽石層と呼ばれる。(引用元)
水のみなもと芹沢公園 おいしい座間の水。この水のみなもとが芹沢公園近くに水源井として、掘られています。公園の西側には芹沢川が流れ、東側には水源涵養林があって広場・川・林とのコントラストが、見事です。起伏もあり散策コースとして、いろいろと楽しむことが出来ます。(座間市の web site)
■ ⇒ 5.東原
↑この坂を上って、 ↓ 西側は低地
下って↑、また上る↓
▼ 途中の夢庵さがみ野店でお昼:カキフライ定食。
■ ⇒ 6.さがみ野駅付近
■ ⇒ 7.上草柳交差点
■ ⇒ 泉の森
▼ 泉の森
泉の森(いずみのもり)は、神奈川県大和市にある公園である。引地川の水源地を中心に、国道246号を挟むようにして約42ヘクタールが整備されている。特別緑地保全地区。
概要一帯はかつて引地川沿いの谷戸田だった。しかし都市化が進むと雨量の流入が多くなり、洪水が発生するようになった。そこで1982年(昭和57年)に上草柳調整池を整備し、周囲を公園として開放した。
水源地を含み緑地が多いのが特徴となっている。設備としては、湿生植物園、緑のかけ橋、水車小屋、郷土民家園、ふれあいキャンプ場、自然観察センター・しらかしのいえなどがある。 (wiki)
泉の森停留所から大和市のコミュニティバスに乗り、南林間駅へ行く。