ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

性的少数者の権利保障実現に期待

2014年05月21日 | 教育・文化

性の形も、あり方もさまざまです。
人生いろいろ、性もいろいろありますね。

「自分がどのような性にあるのか、その認識は実に多様です。その多様性を受け入れられる法の整備を実現したい」と弁護士の南和行さんは意欲的に語る。(社会新報2014.5.14)

南さんはパートナーの吉田昌史弁護士とともに「なんもり法律事務所」を開設しゲイ・同性愛・LGBTの相談も受け付けています。LGBTとは、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)、T(トランスジェンダー=性同一障害)のことです。だいぶ認知されるようになりましたが、それでも性的マイノリティ(少数者)として権利を保障する法的整備はまだまだこれからです。LGBTであることをカミングアウト(公表)するにもかなり勇気が要る状況です。

写真は、先進的なカナダ・バンクーバーのダウンタウンでの祭典=同市滞在経験者acko氏提供。バンクーバーでは通りにレンボー旗を掲げたレストラン街のあるDavie Villageと呼ばれているゲイ・コミュニティが発達。広く性的マイノリティへの理解と認知度が進んでるようでした。虹の6色旗はLGBT運動の象徴。個々人の多様性を尊重し、性的マイノリティが住みやすい、生きやすい社会をめざしたいものです。

 にほんブログ村 雑感

Letibee 山瀬さん&まおさん結婚式イベント

【レインボーフラッグ】
LGBT 同性愛 レズビアン ゲイ の シンボル

LGBT

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “助手席”の公明党にエール | トップ | “時代の夢を破る”明大校歌 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教育・文化」カテゴリの最新記事