かぶれの世界(新)

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恥ずかし転倒・打撲

2021-05-24 21:19:48 | 日記・エッセイ・コラム
このところの15キロ走で昨年の記録までタイムを短縮したことで、高齢者としての体力回復に自信を持てるようになっていた。だが、昨日散歩中に通ってはいけない汽車の軌道を横切ろうとして転倒し、右足の大腿四頭筋(多分、直筋)を強打してしまった。

JR予讃線新谷駅に続く線路をズルして通り抜けようとし、線路上で平らな靴底が滑り転倒した。今までに経験したことのない痛みで、線路の上でうつ伏せのまま動けなかった。何秒か分か後に少しずつ体を動かして取り敢えず線路上から這いずり出た。相当にみっともなく危ない恰好だったはずだ。

そこで暫く痛みをこらえ四つん這いになって立ち上がり歩き始めた。ビッコを引きながら何とか川沿いの道に出て家に帰った。骨には異常がなく、2キロの道をトボトボ歩いた。途中堤防の坂で遊ぶ女の子2人の他は誰にも出会わず、何が起こったか説明する必要もなく家に帰れた。

大腿筋は体の中で一番大きな筋肉だそうで、それが骨を守ってくれたのかもしれないと思った。腿の痛い部分は腫れていないし、変色もしてなかったが、何しろ凄く痛い。椅子は何とか座れるが、炬燵での夕食は難儀した。今朝になっても症状はあまり変わらなかった。

こんな足で歩き、階段の上り下り、座るなど、それなりに動作のコツは分かって来た。右足を曲げると大腿筋に痛みが出るので、極力右足を伸ばしたまま左足を動かして歩いたり座ったりする。しかし、見かけ上は痛みが出た腿のどこにも異常が見かけられないという不思議な経験だ。

まだこの経験は終わっていない。どういう仕組みで痛いのか知りたいものだ。何とか明日には症状が改善して右足の大腿筋を動かさないと運動能力が劣化しそうだ。もし症状が改善しなければ医者に診て貰った方が良いかもしれない。■

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