まさかのシミ・しわ対策

昨朝、何時ものように市場動向のネット検索でを始めて一段落したところで、一昨日投稿したブログ記事「シミ・しわが急増」に関連した薬品を宣伝する広告記事が急増したと思った。ざっと数えて１2本以上あった。私の投稿記事が監視されていると思い嫌な感じがした。多分ブログ記事を監視ソフトで個人レベルで情報分析し商売に使っているのだろうと推測した。

２０００年代中頃だったと記憶しているがＳＮＳの先駆けになったＦａｃｅｂｏｏｋに加入して、当時交流があった米国の友人とメール代わりに利用を始めた。暫くして日本でも普及が進み日本の友人や、８８カ所巡礼の海外女性と知り合い通信を始めた。すると、知らない間に海外のサークルに加入させれられたり、関係ないはずのブログ記事投稿が勝手に紹介されたりして嫌な気分になった。結果的に私はＳＮＳの連絡を一切無視するようになった。

その間にＳＮＳは進展し多様な種類が開発され、ユーザーは急増し情報交換が進みビジネスとして世界中に広まった。だが、私はブログ投稿は続けたが所謂ＳＮＳには近寄らないことにした積りだった。なので私が投稿したブログ記事の内容が監視されＳＮＳと同じように商売に利用されるとは思わなかった。だが、よく考えれば記事を公表したのは私で、利用されるのは当たり前だったかもしれない。気が付けば、ＩＴビジネスに関わっていた私が家族で最も遅れた存在になっていた。

今朝方パソコンでＷＥＢ検索を立ち上げると、「シミ・しわ」関連の薬品広告が見た限り４件に減っていた。個人別の広告切替の速さは驚くばかりに早かった。そのくらいの速さで広告を切り替えなければ商売にならないということか、それはそれで感嘆した。ということは我々の様な一般人の個人情報は余り気にせず放置しておけば消えていくということなのだろうか。そう願いたい。■