かぶれの世界(新)

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食生活を少し変えました

2021-11-13 15:41:11 | 健康・病気
先月後半に胃腸炎を患い食生活を少し変え、そのまま食習慣として続けている。その理由は下痢が続いて体重が2キロ減ったが、その方が体調が良かったからだ。バドミントン練習時に身体が軽くて動きが良くなった。その経験から体重2キロ減を維持しようと食習慣を変えようと思った。

それ以来お酒を止めた。私は元々下戸だったが家内に付き合って、夕食時にお酒を飲むようになり美味しさを知った。今回お酒を止めた直後は物足りなく感じたが、同時に酒のツマミも食べなくなり減量維持には効果があった。だが、多分帰京したらまたお付き合いをすると思う。

食事そのものは殆ど変えてない。3食の食べる量も減らしてない。バドミントン練習・ジョギング・山歩きなどを続けるために必要なエネルギー補給だからだ。強いて言えば、生野菜類・何種類かの漬物・魚の缶詰等を増やした。だが、次に夕食の時間を変えた。

夕食を6時半から食べていたのを5時半頃からに1時間早めた。朝食は変更せず7時過ぎのままなので、いわゆる「絶食時間」を1時間長くしたことになる。減量に直接効果はないだろうが、先日見たテレビの健康番組によると、絶食時間を長くすると糖尿病の予防効果があるという。

最後に間食を減らした。私は甘いモノ大好き、チョコレートから和菓子まで甘い菓子類が異常に好きだ。最近年をとったせいか大福だとかお腹に溜まる饅頭に目が無くなった。ついつい手を伸ばして2,3個つまむ、3食に加えてもう1食頂いたと同じになる。

更に加えてコーヒーや紅茶などが出てくると甘いモノが欲しくなる。まだある。毎日の散歩や週一のジョギング時に、飴玉やキャンディ―をポケットに忍ばせて寂しくなると口に放り込む。今は柿の季節でポケットにナイフを忍ばせ、キャンディの代わりに柿を食べて歩く。

どれが効果があったかどうか分からないが、狙った通り下痢が収まった直後の体重65キロ半ばを今も維持している。甘いモノを我慢し酒抜きの夕食後の物足りなさにも慣れて来た。だが、告白すると昨日ついに焼酎を飲んだ。多分、帰京するとお酒は毎夕飲むと思う。■
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パソコンの売れ行きが落ち込む

2021-11-12 20:25:29 | デジタル・インターネット
パソコンの売れ行きががコロナ特需で昨年急増したと思ってたのに、最近の売れ行きがそうでもないらしい。昨年は企業のテレワークや小中学生に1人1台のコロナ特需が行き渡ると、従来パソコンの買い替え需要がなくなり、このところ売り上げが急減しているという。かつてパソコンビジネスに関わった私には気になる事態だ。だが、どうも明解な理由があるようだ。

買い替え需要が期待できない理由の一つは魅力的な新機能がない為らしい。従来はWindowsがアップグレードされ、同時に高性能なCPUが組み込まれた新パソコンが売り出され買い替え需要を喚起した。メーカーはそれが狙いだった。だが、時代は変わったようだ。

今回もWindows11がリリースされたが、ユーザーにとって魅力的な機能は組み込まれていない。しかも時代は変わってWindowsは無料でアップグレード出来るので、それだけで慌てて新機種を買う必要はないという。新機種売り出しと同時に魅力的な新機能とかアプリが開発され、性能の高いCPU の方が新機能を快適に使えるとかいう売りが無いのだ。

個人的には、windows11のユーザーインターフェースが変わって使いにくくなるだけのように感じる。新しいアプリを使う予定もない。こんなユーザーは私みたいな老人だけかもしれない。だが、パソコンユーザーは私みたいに徐々に老齢化し、若者世代がパソコンを買わなくなりスマホで済ませるようになったかもと想像する。■
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今年はもみじが遅いなー?

2021-11-11 19:22:30 | 日記・エッセイ・コラム
もうすぐ故郷を離れるのにいつもなら山々を彩る紅葉が見られない。雨上がりの午前中に散歩を兼ねて、紅葉の名所の稲荷神社に行ってみた。神社に向かい神南山の山裾に到着したところで「もみじまつり」の幟(のぼり)を建てる老人を見かけ聞いてみた。

何時もの様に長い知り合いのように馴れ馴れしく「こんちわー、今年はもみじが遅いなー?」と聞いた。彼も即答で頷き同意した。しかし、「何でやろ?」と紅葉が遅れた理由を聞くと分からないとのこと。そこから神社に至る誰一人いない参道を歩き、両側にたつ幟が虚しく感じた。

今年は天候の異変で各地の秋を彩る山々がいつもと違う風景になったと聞いたことがある。ここ大洲盆地は8月はいつもより暑くなく、9月はいつもより雨が降ったが、10月は雨が異常に少なく、もみじの木は季節が分からなくなったせいだと。来年の桜の開花も狂うかもと。

神社までの200段余りの階段は中々きつかった。月末に長男と孫と一緒に雲取山登山する予定で、その足試しも兼ねて参道を登ったのだが結構足にきた。今更、本格的にトレーニングするには遅すぎる。専門家によれば下りの方が効果的な訓練になるというが、私には下りが楽だった。

人っ子一人いない神社の周りには、もみじが場所によって薄赤い紅葉のまだらになっていたが、とても「もみじ祭」の雰囲気はなかった。平日とはいえ駐車場に車はたったの1台、参道沿いの店は全て閉まっていた。さっさと帰るしかなかった。途中で小雨が降って来た。■
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COP26は不平等固定化推進!?

2021-11-09 21:23:37 | 国際・政治
地球温暖化は絵空事ではない、人類の危機だと私も理解している。物理学的根拠を理解している人は世界中の政治家や運動家もいないだろう。トランプや彼の信奉者のような無知な連中もいるが、世界的に発生が急増している自然現象異変の原因だと信じるに足る状況にあると思う。

その上で、現在進行中の先進国主体のCOP26は世界各国に住む人達の経済的不平等を固定化する仕組みだと思わずにはいられない。具体的なデータはないが、例えばアフリカ諸国一人当たりのエネルギー使用量は欧米諸国の数十分の一だと推測する。

それは十分議論され途上国への支援金とか時間の猶予といった配慮もあり合意されたことと思うが、それでも途上国に先進国並みの豊かさをするな我慢しろと押し付けているように感じる。失礼ながら、放っておいても途上国の殆どはそうなる可能性が十分あると思う。

先進国の若者達がなかなか進まない温暖化対策にイライラして、COP26に参加した首脳陣に八つ当たりする姿を見ると同情を越えて「不平等条約」を強引に押し付けていると理解して欲しいと思う。例えば有名な北欧の少女がアフリカの何倍かのエネルギーで生活しているはずだ。

地球温暖化は絶対に防がないといけないし、事態は最早平等を長々と議論する状況にないと私も思う。しかし、既に十分なエネルギーの上で豊かな生活をしている我々はもっと謙虚にならなければいけないと個人的には強く思う。現在の生活を落とすなんて考えてないのだから。

そんな格好イイことばかり言わず対案を示せ、対案がないなら無責任な発言をするなと言われそうだ。全くその通りで反論できない。しかし、何の疑いもなくCOP26に参加した世界のリーダーに喚く若者達を見ると違和感がある。だがやっぱり対案はない。■
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衆院選短評(追2)出口調査から

2021-11-08 20:49:31 | 国際・政治
昨日の日本経済新聞がトップで、衆院選で自民が絶対安定多数を得た背景に「40歳未満の強い支持」があったと報じた。やっと私の仮説をまともに取り上げてくれたと思った。

40歳未満の投票だけ見ると自民は295.5議席取ったことになり、逆に60歳以上の投票だけでみると自民は223議席は取れなかった。実際にはその中間の261議席を自民が取った。私の仮説通り、最終的に若者世代が投票し自分達の未来を自民に託したということだ。

私はこの分析結果を理解できる。目先のお金が欲しい高齢者に対して、若者は経済成長なくして急増が予想される社会保障の負担を減らせないと考え自民支持した。この傾向は一時的ではない。私は当然の結果で今後も続くと思う。

この議論に欠けているのは各世代の人口x投票率=絶対投票数だ。若者の人口は少なく投票率は低い傾向があるが、今回の選挙の具体的数字は分からない。次の衆院選が4年後だとすれば若者の比率は更に減少することが予想される。勿論、人口構成だけが決め手ではないが。

記事によると前世代の女性だけで見ると自民は230議席しか取れなかったという。偏見だとお叱りを受けるかもしれないが、女性の方が目先の生活の為の判断に向かいやすい傾向がある為だと思う。いずれにしても、今回は「次の世代が次の国の在り方を決める為の判断」をしたと思う。■
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