静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

静岡市葵区沓谷で杭(摩擦コンクリート杭)工事を行いました。

2008年11月10日 09時20分53秒 | NEWS!!


なぜ摩擦杭が必要なのでしょうか。
この地域は、麻機低地(千代田低地)へと移行する地質、
砂・泥・砂礫層が指交状に堆積し、腐植土や有機物を含有する陸性の砂など
軟弱地盤で、12m以上ボーリング調査をしても支持層が確認できませんでした。



そのため、周辺の地盤の摩擦で支持力を得る摩擦杭に工法を決定し、
構造計算によって、直径300Φ、凸部450Φの長さ10mの杭を
14本打設することになりました。



工事は順調に進んでいます。
大切な基礎・地盤ですから、この杭工事を是非現地で御実感して下さい。

E.T

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