草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「よ-っ日本一」熱血政治家山本一太に拍手!

2010年10月14日 | 政局
 参議院予算委員会の論戦を見ていて、自民党の山本一太参議院議員を見直した。ふてぶてしい菅直人首相や、千谷由人官房長官を向こうに回し、徹底的に追及したからである。衆議院の予算委員会の論戦とは違って、ほれぼれとしてしまった。そうでなくても、菅、仙谷のコンビは、まともな答弁をする気がないのだから、甘い顔はできないのである。千谷は、団塊の世代の全共闘らしく、脅かすと相手は黙るものと思っているようだが、上州人の山本議員には、それは通用しなかった。かえって千谷が陳謝させられたのには、笑いをこらえきれなかった。自民党は野党なのだから、物分りが良すぎては、政権奪還はおぼつかないのである。民主党はやることなすこと、とんでもなくいい加減である。山本議員が顔を高潮させて吼えていたのは、野党として当然のことなのである。山本議員の熱血ぶりに、自民党も捨てたものではないという思いがした。千谷ごときに、煙にまかれていたのでは話にならない。同じ上州人の国定忠治のように大見得を切ってみせてくれた山本議員は、童顔に似合わず、男のなかの男なのだろう。 「よーっ日本一」と声をかけてやりたいくらいだった。


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