草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

洒落もせず言葉にならぬ冬の色

2015年12月07日 | 俳句

色彩がそぎ落とされるのが冬の色ではないでしょうか。一日が夜であるような日が続くのです。そんなときに人間は、生のままの自分自身を見つめることになります。まさしく若い頃に僕たちが口にした「実存」なのです。

 

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