世界も日本も緊迫の度を加えてきた。最悪の事態は避けられると思っている人が多いが、それを想定して置かないと、大変なことになるような気がしてならない。ちよっとしたきっかけで、戦争が世界中に拡大する危険性は、これまでになく増しているからだ。
戦後の世界が平和であったと勘違いしているのは、日本国民だけである。第二次大戦が終わった後でも、戦争や紛争がやむことがなかった。今もウクライナとロシアは戦っており、イスラエルとイランとは戦争状態である。
東アジアも目を離すことができない。ロシアのためにウクライナの派遣された北朝鮮の兵士は、いつまた何時朝鮮半島で事を起こすかも分からない。にもかかわらず、我が国の現状はどうだろう。自民党は少数与党に転落し、保守は分断されてしまっている。挙国一致内閣など夢のまた夢である。危機に備えずに、逆の方向に向かっている。
戦後の世界が平和であったと勘違いしているのは、日本国民だけである。第二次大戦が終わった後でも、戦争や紛争がやむことがなかった。今もウクライナとロシアは戦っており、イスラエルとイランとは戦争状態である。
東アジアも目を離すことができない。ロシアのためにウクライナの派遣された北朝鮮の兵士は、いつまた何時朝鮮半島で事を起こすかも分からない。にもかかわらず、我が国の現状はどうだろう。自民党は少数与党に転落し、保守は分断されてしまっている。挙国一致内閣など夢のまた夢である。危機に備えずに、逆の方向に向かっている。
こうなれば、超法規的な意味で自衛隊や警察に頑張ってもらうしかない。法を超える力としての憲法制定権力の、国家緊急権の発動も視野に入れるべきだろう。日本国の存立危機事態においては、最後の手段を行使するしか、国民の命を守ることはできないからである。