心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

人間に必要な霊的な成長とは

2024年06月18日 | 精神看護実習向け

なぜ人間は苦しむのでしょうか?

それは「答えが分からないから」です。

生きていても「分からないことだらけ」だと苦しいのです。

 

普段は「分からないまま」「誤魔化しながら」生きていても何も感じることはありません。

ところが何か大変な事が起こると、急に不安が強くなり苦しくなってくるという経験が誰でもあると思います。

「もう生きていることが嫌だ」「消えてしまいたい」

という考えが浮かぶことがあるかもしれません。

人生において、雨や風のように、誰の上にも等しくトラブルや事故は起こります。

人生におけるトラブルや事故をどのように受け止め、乗り越えて行くのか?でその人の人生の価値や意味が変わってきます。

トラブルや事故など様々な問題を解決していくには、高い知能が必要になります。

しかし、知能が低い人は「思考」が遅かったり、「考え方の偏り」があり

脳が正常に機能していません。

悩みや不安が尽きない人は「脳が病気の状態」と言えます。

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問題に対しての答えや解決方法が示されたら、不安や恐怖といったストレスをコントロールすることもできるでしょう。

つまり、人間は「考え方1つで天国にも地獄にもなる」のです。

たった一日で幸せになれる方法。「地獄の沙汰も心次第」です。https://rapt-neo.com/?p=25749

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精神病院に長期入院している人たちは、退院のチャンスはいくらでもあるのに挑戦しなかった人たちだらけです。

結局のところ、挑戦しなかった理由は

「自分の考えを変えたくない」

「働きたくない」「自分には無理だ」

「自分の考えを変えてまで、社会に戻ろうとしない」

という「怠惰」が理由なのです。

 

「病気がどうのこうの」という理由ではないのです。

「あなたは病気だから無理しちゃだめよ」という医療作業者、専門家の意見を勝手都合に鵜呑みして従って生きているのです。

精神病患者たちは、どうして都合よく、怠惰な生き方を選択してしまうのでしょうか?

その理由は、治療と言う名の、生活の場、入院環境が影響しています。

精神科病院に入院すると

①仕事をしなくてよい

②3食昼寝付き(上げ膳据え膳)

③週1000円のお小遣い

④季節のイベントがある

といった衣食住が充足される生活が保障されます。

「病気だと受け入れれば、働かずに生きていける世界」が存在するのです。

「治療が仕事」の代替となるのです。

 

究極の損得勘定だけで生きていると、社会に出て働いて生活するよりも

「病人のフリをして公費(医療費)と福祉費(障害基礎年金)で死ぬまで仕事せず、だらだらと生きて行く」

という選択をしてしまうのです。

精神科医療の世界は、

医者や看護師に、妄想的なことを言えば、スタッフたちは満面の笑みを浮かべ

「この人は病気だ」と認めてくれます。

要するに、「詐病」「病気のふり」をすれば、入院継続できる「申告制」の世界なのです。

さらに家族が「患者と一緒に生活したくない」と言えば、死ぬまで精神科病院に隔離収容させるシステムを厚労省が認めています。

「①世話したくない家族」

「②世話したい医療者」

「③働きたくない患者」

と3者の利害関係が一致します。(問題は2兆円の精神科医療福祉費として、現役世代の支払う社会保険料という税負担にしわ寄せが来ていることです)

刑務所と同じく、衣食住という最低限の生活保障がある反面、デメリットは「自由がないこと」です。

皆さんは、この究極の損得勘定に徹底した生き方を見て「幸せな人生だ」と思えますか?

私は人間にとって「自由を放棄すること」つまり「自由意志を捨てること」が一番不幸だと思います。

人間に、なぜ目があるのか?耳があるのか?手や足があるのか?

そして脳があるのか?と考えると、それらを最大限に使って生きることに意味があると思うのです。

お金も貯金するだけでは意味がありません。

有益に使うためにお金があると思います。

人生を豊かにするためにお金があると思うのです。

体やお金など、ただため込むだけで、使わずに生きる事は

「宝の持ち腐れ」であり、価値のない生き方、虚しい生き方に感じます。

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水族館の魚と動物園の檻の中の動物とどちらが不幸に見えますか?

私は、動物園の動物に見えます。

動物園の動物は、安全と健康管理という生活保障ががされていても、野生の動物たちと違い、生き生きとしていません。

その理由は、「知能の差」にあると思います。

知能が高いと、「自分の存在価値」について考え悩みます。

悩みが続けば強いストレスになり、ストレスにより脳機能が低下したり、脳機能異常が起きて認知症のようになってしまいます。

また、ストレスによりホルモンバランスが崩れ、自己免疫疾患などを引き起こし身体機能にも悪影響を及ぼします。

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先ほどは水族館の魚と動物園の動物を比較しましたが

「自由がない人間」と「動物園の動物」と比べてどちらが

辛いと思いますか?

 

私は人間だと思います。

自由を奪われて、より辛いと感じる理由は

「人間の知能が動物よりも遥かに高いから」です。

人間は複雑な社会性を持つため「あれやこれや」と他人と比較してしまいます。

その結果、人間は自己卑下したり劣等感を感じてしまい

その結果、気が狂ったりうつ状態になり

「自殺」や「他殺」をします。

食べる以外の目的で相手を殺すのです。

まさに知能低下によって、人間らしさであるモラルが破壊されてしまうのです。

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このように見ると、人間は「損得勘定だけで生きると不幸になる」

という法則の基に生きていることが分かります。

精神科病院で働いているスタッフが、ストレスフルなのには2つの理由があります。

1つ目の理由は、精神科は治療を目的としながらも、精神病自体が不治の病とされているため、医療ではなく、生活介護をしています。

死ぬまで治療し続けるのですから、退院しません。

他科と違い、処置もなく、ルーチンワークだけで、定時出勤して定時上がりできるというメリットがある反面、仕事が単調な介護であるため、仕事の意味も見いだせず、遣り甲斐を感じません。

2つ目に、向精神薬漬けになった人たちの「絶望感」「無力感」に囲まれて仕事をすることにあります。

受刑者と生活する刑務所勤務を想像してください。

波長が悪い場所で生活すると、精神面への影響を受けます。

 

このような理由から、精神科では患者への虐待が多発し、逆にストレスが溜まった患者から医療スタッフへの暴力暴言も尽きません。

 

日本人は「とにかく長生きすれば幸せだ」とマスコミから洗脳されています。

しかし、無暗に長生きすることが幸せなのでしょうか?

人間は、他の動物と違い、本能のままに生きても幸せを感じません。

その幸せは一時的なもので、虚しくなってしまいます。

「存在価値や生き甲斐」に喜びを感じるように創られています。

存在価値や生き甲斐を感じ続けるために、人間は常に心を成長させる必要があります。

心の成長と言っても、いまいちピンとこない為、それは「霊的な成長」と言い換えられます。

人間には肉体と霊体があり、肉体は損得勘定だけで生きたいと思う一方、霊体は限りなく善を行いたい、神に近づきたいという意志を持っています。

「怠惰に生活できればいい」という肉体の欲求に従って生きるのではなく、肉体と霊体を成長させていくことが、人間本来の生き方だとラプトブログでは教えてくださっています。

人間本来の生き方ができないと

「精神が病んでいる、またはいつか、精神が病んでしまう」

のです。

もっと価値ある人生を生きるために、損得勘定だけで生きる生き方を捨て、「霊の成長」のために生きる事が、人生の答えなのです。

生きる事が苦しい、人生の目標が見つからない人が、ラプトブログに出会い、生きる喜びを手に入れられることを心からお祈りします。

自分にはもう一人の自分である「霊体」がいることを知って、本当の幸福を実感して生きられるようになった(十二弟子・KAWATAさんの証)
ライフ 2022年2月8日 https://rapt-plusalpha.com/30965/

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