<函館 星龍軒の大行列>
<通常の行列>
<わんたん麺¥680 良心的な価格です>
今回の記事は少し、色合いを変えた記事となります。
飲食店をされている人が私の周りにもいますが、「フリーペーパー」の営業がしつこく安価であるため軽い気持ちで、掲載承諾すると、想像もつかないくらいの客数になると話していました。
しかし、小売業において、「新聞広告やフリーペーパーは麻薬と同じ」と揶揄されるように、
一度、そういった雑誌や機関紙に掲載されると、物見遊山で来店する一見さん(いちげん)を相手にしなくてはいけなくなります。
その中に、ブロガーなどがいると彼らは、「ブロガーは偉い」という自尊心の塊ですから、少しでも自分達に良くしてくれないと自身のブログでお店への批判が始まります。
そして、それは「ネットの口コミ」として、拡散されて、ブロガーの個人的見解が、真実となってしまうのです。
メディアを使えばそれこそ情報拡散効果、集客効果は見込めます。
しかし、それは飲食店の総合力=実力とは程遠いため、「一気に押し寄せる、色々なタイプの客層を満足させる」力がありませんから、「なんだ?こんなもんか」となってしまうのではないでしょうか?
例えば、行列ができるラーメン屋ばかり行っている人は、お店に何を求めるか?というと「行列の管理」という、料理の味だけでなく「秩序」を求めます。
そして、オペレーション、人員配置ができているかという総合力を見ています。
「行列対策ができていないお店は総合的に駄目な飲食店だ」=「トータルの接客ができていない」という感覚を持っているのです。
これは、ある意味において真理だと思います。
家族経営のパパママストア(さんちゃん営業)において、大型店に勝るサービスは、
「①独特の味 ②味地域密着、③フレンドリーサービス」くらいではないでしょうか?
つまりチェーン店の持つ強さ「①売価(安さ)、②均一された味、ぶれない味、どのお店で食べても変わらない味 ③待ちのない、無駄の少ないオペレーション、あたり障りない事務的な接客」
となります。
チェーンストアは、こういったことを実現するために、人を沢山雇って、教育し常に一定のサービスが提供できるような「仕組み作り」を続けるかたわら、商品開発を行ったり、店舗出店を計画します。
目的は、「利益をあげること」「事業を拡大することで、従業員の給料を上げ続けること」であるからです。
しかし、パパママストアはどうでしょうか?
目的は「一家が食べていくこと」「一家が仲良く暮らすこと」ではありませんか?
「ぼろ儲けして一攫千金を獲る」ではないはずです。
しかし、人間はいつしか、こういった欲に目が眩み、「売上げが上がった先に発生する問題」を知らないまま、準備もせず勢いだけで感情的に進んで行き、破滅に向っていくのです。
今回のニュース記事はそういった「チェーンストアとパパママストア」との明確な経営の差について述べていると思います。
それでは記事のほうを見ていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・(“人気店になるのがすべてじゃない“函館老舗ラーメン店 涙の閉店のわけ 北海道5/12(土) 8:02配信 北海道ニュースUHB)
閉店は苦渋の決断。常連客から花束を受け取り店主の目に涙があふれた。
4月末、北海道函館市にある塩ラーメンの名店が、惜しまれながら閉店しました。
連日行列ができ、ミシュランガイドに掲載される人気店でした。
なぜそんな人気店が閉店したのでしょうか…。
そこには、人気店ならではの意外な事実がありました。のれんを下ろす名店の最後を、密着取材しました。
“人気店になるのがすべてじゃない“函館老舗ラーメン店 涙の閉店のわけ 北海道星龍軒は佐々木さんの父が開業。先代から引き継ぎ30年、その味を守ってきた。
星龍軒は戦後の屋台がはじまり 函館市は、「塩ラーメン」のマチです。
明治時代の初期に、日本で初めてラーメンが提供されたと言われ、ラーメンといえば「塩味」を指します。
JR北海道・函館駅にほど近い中華料理店・星龍軒は4月末で閉店することを決めました。
常連客:「ありがとうございました。ご馳走様でした」
店主の佐々木由了(よしのり)さん(65)です。星龍軒は、佐々木さんの父親が、1951年に、屋台を引いたのが始まりです。
1988年に佐々木さんが後を継ぎ、長年函館市民に親しまれてきました。
“人気店になるのがすべてじゃない“函館老舗ラーメン店 涙の閉店のわけ 北海道店の一番人気・塩ラーメン。三つ葉をのせるのが星龍軒ならでは。
父から受け継いだ味をやめる理由
星龍軒店主 佐々木由了さん:「豚の丸骨。鳥は使ってないからね。沸騰させたらうちはもう使い物にならない。白濁しちゃうから」
丁寧に血合いを取り除いた豚骨と野菜を煮込むことで、あっさりしつつも、深みのあるスープが出来上がります。
アクセントはこの三つ葉。父から受け継いだ味です。
なぜ、店を閉じるのでしょうか。
星龍軒の店主 佐々木由了さん:「仕込みがきつい…。もう60過ぎて半ばになるのに、こんなに働いて、みんなが喜んでくれればいいけど、知らない人までそこまでやって、果たして楽しいのかなって」
“人気店になるのがすべてじゃない“函館老舗ラーメン店 涙の閉店のわけ
妻妙子さんも仕込みの大変さを体感する日々だった。
観光客押し寄せ、常連客遠のく…限界を迎えた心と体
店が大きく変わるきっかけとなったのが、「ミシュランガイド」。2012年に載ってから店は大繁盛。観光客が押し寄せました。一方で常連客の足は、遠のいてしまいました。
常連客:「今はほとんど来てないんですよ。入れなくてね…。市民のものというよりは、観光客のものになってしまったんで」
一日で仕込む事ができるスープは120人分。それも、わずか4時間ほどで、無くなってしまいます。
大好きだった客と会話をする余裕も無く、深夜まで仕込みに追われる毎日。佐々木さんの心と体に、限界が来てしまいました。
妻 妙子さん:「私もだんだんきつくはなってきてるし、仕事同じことやってても、きついな~って思うようになってきたから、いい潮時かな」
妻の妙子さんも、同じ気持ちでした。最終日に向け、仕込み作業は続きます。ところが…。
閉店まであと一週間、突然の臨時休業!
「臨時休業だって」
閉店まで1週間となった4月21日、思わぬ事態が起きました。営業日のはずがシャッターが閉まっています。
もう続けられなくなってしまったのでしょうか…。
星龍軒店主 佐々木由了さん:「今日起きれなかった。点滴してきたよ。(医者に)明日も来いって言われたけど…。土曜日だからね」
連日の忙しさで体調を崩したという佐々木さん。それでも閉店を聞いたかつての常連客はやってきます。この日は東京から。佐々木さん、果たして、踏ん張ることができるのでしょうか。
“人気店になるのがすべてじゃない“函館老舗ラーメン店 涙の閉店のわけ 北海道
最終日も忙しい厨房。佐々木さんは中華鍋をひたすら振り続けた。
最後の日…元気の源・常連客が駆けつける
ついに、星龍軒・最後の日がやってきました。客は開店3時間前から並び始め、約80人が列をなしました。
星龍軒店主 佐々木由了さん::「(Q.体調は大丈夫ですか?)昨日あたりダメかなと思ったんだわ。知っている人が、この2、3日多いでしょ。それでなんか元気出てきたんだね」
力の源は、やはり地元客や常連客でした。
関東で会社員をしている息子たちも、見届けに来ました。
次男 理充(まさみつ)さん:「さびしいのはさびしいですけど、倒れてやれないので辞めますじゃなくて、元気なうちに閉めるのはよかった」
星龍軒店主 佐々木由了さん:「みんな急がなくていいですから。急いだって知れてるから、丁寧にやって、笑顔で」
店員:「いつも笑顔です!」
午前11時、開店です。佐々木さんは、ひたすら中華鍋を振り、チャーハン、餃子などを作り続けます。
妻・妙子さんも、麺を茹で続けます。三つ葉をのせた塩ラーメンが、次々と客のテーブルに運ばれていきます。
常連客:「ああ、この味。うまい」「もう食べられないね…。さみしいね」
常連客:「ありがとうございます、本当にありがとうございました。子供がどんぶりでスープ飲み干しました」
“人気店になるのがすべてじゃない“函館老舗ラーメン店 涙の閉店のわけ 北海道
常連客に囲まれる佐々木さんと妻妙子さん。安堵から晴れやかな表情をみせた。
「もうちょっとやらなきゃならないかな」
開店1時間後にはもう、新しい客は断る状況になり、最後の客が帰ったのは、午後4時ごろ。店内が落ち着き、常連が駆けつけます。
星龍軒店主 佐々木由了さん:「もうちょっとやらなきゃならないかな。いやぁ、本当に皆さんのおかげですよ。私はなんにもやれないし…。こういう形でやめても、親は許してくれると思ってる。また皆さんとお会いして、自分も楽しみたいですね」
人気店になることがすべてじゃない…。
あたたかい湯気と、人情があった店・星龍軒。またひっそりと再開するかもしれません。
・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
読んでいて哀しくなりますね。
私が以前「らーめん依存症」であった頃足しげく通っていたラーメン屋では、店主がため息をつきながら仕事をしていました。当然、喜びもなく、接客も投げやりでした。
このお店は普通の中華料理店としてやっているだけです。
しかし、食べログや情報誌などにより、噂が広まり、「ラーメン屋」になってしまっていますね。
飲食店は細々とやる「細く、長くやる」ことが一番ですね。
では、「細く、長く営業する」にはどうすれば良いか?
「常連を大切にすること=メディア、マスコミ、情報誌に関わらないこと」につきます。
その理由を説明していきます。その前にこのお店の利益構造についてざっと見ていきます。
ラーメン屋の材料原価は20~30%、光熱水道費は5~10%ですから、営業利益は売上げの30%は取れています。
1日120食、客単価1000円で計算します。
日曜、月曜定休日で週5日営業
(2016/04/21 -
店名 星龍軒 (せいりゅうけん) 住所 北海道函館市若松町7-3 時間 11:00〜17:00(スープがなくなり次第閉店)
休日 日曜日・月曜日(火~土曜日の祝日は営業)
120食×1000×5=60(1週あたり)
60×4=240(月あたり)
の売上げになります。
売上げ変動を見越して90%の売上げとしても240×0.9=216万円
として、営業利益はざっと見積もり、216×0.3=64万円
となります。64万円に対して税金がかかりますから、純利益の考えからみると、64×0.5=32万円となります。
32万円、まるっと貯金に回せます。
「サラリーマンで毎月32万円貯金ができる人」なんていません。
そう考えると、当たっている個人営業の飲食店はすごいですよね?
写真を見てみると、この店舗はテナントでないため、「中華料理御殿」といっても過言ではありません。
相当利益は出ていると思います。
しかし、問題として
①営業時間中売り切れになる
②仕込みがきつい
③スタッフの高齢化
④喜びがない
などが浮上しています。
私なりに分析してみました。
すると経営管理ができていなかったこと、マネジメント不足であったことが問題であったと思われます。
「メディアに出る=売上げ拡大、販売促進をする」ことですから、客数増加、売上げ増加が予想されますから、当然、既存のやり方ではサービスレベルが低下します。(「売上げは上げたいが、サービスレベルを上げる作戦がないなら」安易な売上げ対策、拡大なんぞ、やらない方が正解なのです。)
それぞれの問題をみていきましょう。
「①営業時間中売り切れる」
これはあってはならないことです。その理由として「売り切れるお店には再訪がないため」です。
客数の構造は、一見さんでなく、常連さんでカウントします。
目先の売上げは上がりますが、常連さんが増えていかない構造になってしまっています。
一部の超有名ラーメン店では「売り切れ必至」を売りにしていますが、こういった商売はブーム、熱がなくなれば廃れていってしまうことが多いです。
こうなる前に「売価を調整して、客数をコントロールする」必要があります。
小売では「売れないのは一番いけないが、売れすぎもいけない」という格言があります。
売れすぎたときにブレーキをかけることが重要なのです。
自分たちの実力にあった売れ数、売上げがわかっていないとこのようになるのです。
売価を上げて、客数を減らすしかないということになります。
「②仕込みがきつい ③スタッフの高齢化」
これは、パパママストアの限界です。パートに仕込みをさせる、一部外注する、という仕組み作りをしなければなりませんね。①とも関わりありますが、客数に見合った仕込みができていないのは、サービスレベルが維持できないばかりか、お客からの不信につながります。
「パートに仕込みを任せられない」と感じる段階で、経営者の力量不足です。
教育と訓練ができませんといっているようなものです。
「仕込み120食を売り切るのでなく、100食売れればよしとする」経営戦略を貫き通すべきなのです。
最初から色気を出して売上げアップを目指してはいけないという話になってしまいます。
結果論ですが、「暖簾を守る」ことが大切ならやはり「メディアを使ってはいけなかった」=取材NG,写真撮影NGのお店を貫き通す経営戦略が必要だったかもしれません。
しかし人間は一時的な売上げアップに目が眩んで、足元をすくわれてしまうのかもしれません。
「④喜びがない」
当然そうなります。営業利益は出るが、苦しいばかりです。
傷口の縫合をせず、輸血を続けている状態だから、苦しいのです。
問題は、「止血すること」であるのに、「輸血対応」しかしていないのですから。
問題がずれているため、現状維持すらできないのです。
すると、疲労、疲弊が進み、モチベーションが維持できないのです。
以上、簡単に私的な視点でお話をしました。
「結果に対して、外野があーだこーだ言うこと」は簡単です。
店主、及び家族には相当な苦労、そして喜びもあったでしょう。
しかしながら、結論から言えば
「欲に勝てないとこのように最後は絶望してしまう」ことになるという教訓があると私は思うのです。
創業当初からの目的が「中華料理で一山当てて、ぼろ儲けする」ことが目的なら、儲かったお金でベンツを買ったり、それこそ中華料理御殿を建てればいい。
しかし、当初の目的どおり、物質は満たされますが、「心」は満たされませんね。
スタートが違っているのです。
「ぼろ儲けすること=富や資産を沢山持つこと=幸せ」だと錯覚していたのです。
このお店の夫婦は、「ぼろ儲けすること=富や資産を沢山持つこと」までは掴み取りましたが
「幸せは無かった」と気付いています。
むしろ、楽しかった仕事が苦痛となり、閉店してしまったのです。
確かに、何の努力もせず売上げがあがらず閉店するのはいけません。
しかし、欲にかられ、目的を見失う、そもそも目的が違っていれば、いずれこういった不幸になるだけなのではないでしょうか?
これは自営業だけに限ったわけではありません。
サラリーマンも同じで、「生活するためにお金が必要で、そのために会社に行っているだけ」のはずなのに、
いつしか「働くことが目的となり、会社の奴隷となっている」人ばかりです。
お金はいくらあっても邪魔になりませんが、逆にお金はいくらあっても足りません。
「お金を使わない生き方を学ぶこと、無駄なものに使わない生き方」を知り、その範囲内で生活できるだけの稼ぎを得るだけで、人間は幸せになれるのではないかと、このニュース記事を見て想います。
「年収が1000万円ある」「医者、弁護士だ」「資産が2億円以上ある」「配偶者の容姿が綺麗だ」「外車を乗り回している」「高級腕時計を沢山持っている」
それが幸せとどうやって繋がるのでしょうか?
逆に、物の価値がわかっていないから、そんなものでしか幸せを感じれないくらい頭が悪いとしか思えません。
見栄やプライドのために、機能以上の付加価値に余分にお金を払っているだけだと気付くことはできないのでしょうか?
私達は、「よりたくさん得た人、持っている人が偉い」と教育されてきました。
しかし、多く得てしまえば、一時的に満たされますが、それだけ、多くの人の手で管理することが必要になってきますから、いつしか「自分ひとりでやっていた時のほうが気楽で楽しかった」と思うはずです。
「一ヶ月32万円貯金できるサラリーマンはいますか?」
ここで既に間違っていたのです。
つまり、自分で管理できる分の範囲内で治めることが大切であり、実力以上を求めれば維持できなくなり破滅に向うということを知って、生きていくことが大切だということになります。
そして、最後にこのお店に対する「食べログ」の書き込みを見て見ましょう。
星が低い書き込みを見て胸が痛くなります。店主さんスタッフも胸を痛められたと思います。
・・・・・・・(食べログ 星龍軒 口コミ)
1回目2015/12訪問lunch:3.1[ 料理・味 3.0 | サービス 2.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.0 | 酒・ドリンク - ]
使った金額(1人): ~¥999
美味しいと思いますよ~(^_^;)
明けましてあめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します!!
実は函館のラーメンランキング上位のお店ってまだ行ってなかったんですよね~
やっぱ..行かなきゃ食べロガー失格ですよね~(笑)
てなわけで2015年12月時点での食べログ1~3位のお店に行ってきました~♪
まずは1位のお店から..
こちら「星龍軒」さん..函館の駅前エリアになります
函館の朝市近くです
開店時間が11時ということでその時間めがけて訪問
店内はすでにほぼ満席です
人気あるんですね~
カウンターに1席空きがありましたのでそちらに案内されます
カウンターの下にコートなんかを入れる籠があるのは嬉しいですね!
オーダーは「塩」580円にします
今時580円はCPイイですね!!
こちらは来た順番に作るんですね~
まあ..それはそれで正しいんですけど..
セットもののチャーハンとかつくってるあいだ..
ラーメンは作りません
あっ!ラーメンを作るのは少し年輩の女性
他の料理は男性(店主?)です
なので..ちょっと”ぼぅ~”っとしてる時間が多いです
で..待つこと25分程で着丼です
順番通りじゃない提供なら食べ終えることのできる時間です
外で待ってる人もいるんで..どうなんでしょうね~
僕なら..
「メニューによっては順番通りにお出しできないことも..」
とか書いて待ち時間を短くするけどね~
効率とかじゃなく..寒い外で待ってる人に早く食べさせてあげたいから..
まあ..感じるところもいろいろありますが..
いっただっきま~っす
スープは一見..透き通ってるように感じますが..
僕のイメージより多少..濁ってますかね~
けっこう脂は散ってますね
豚骨ベースで函館に多い”生姜”の香りのするスープ
塩気は程よく..美味しいスープです♪
あっさりよりちょっと濃い?感じです(笑)
麺は函館にしては少し太めなほぼストレート
柔めな仕上がりです
チャーシューはももでしょうね!
昔風な感じがします
変ってるのは「三つ葉」
この塩スープが「お吸い物」的に感じます
ラーメンに三つ葉ってどうなんでしょうね~
僕は..違うものがイイかな?(^_^;)
全体的な感想としては..
美味しいと思いますよ~
ただ..函館で1番!はちょっと疑問に感じますが..
まあ..ラーメンは好み人それぞれですからね~
ご馳走様でした!
こちらは..僕は1回でイイかな~(汗)
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星龍軒 (せいりゅうけん)
北海道函館市若松町7-3
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ブログにも投稿しています
http://blogs.yahoo.co.jp/kabochabubu/65951805.html
・・・・・・・・・・・・・・<マイレビュアーさんの評価の低いレビューを読んどきゃぁ良かったよぉ!!>
2~3年前に地ビールをソーセージで飲んでから
近くの店で塩ラ~メンをいただいたとき「函館の塩はやっぱり美味しかったんだ!」
って、感激したから
それより評価の高い店は「どれほどなんだぁ~~???」と
期待に胸を躍らせて・・・・・
開店時間まで朝市だの・・・・・・って他に見たいところもないじゃないかぃ
まだ時間があるなぁ・・・と函館山に登ると、思いの外、時間が遅くなり
着いたのは11時15分、並ぶ羽目になっちゃってるし・・・
並んでいる際に確認したら駐車場が3台分あるとのこと
こんなに並んでいるのに1台しか駐まってないわ
私は車で通った際、駐車場は無いものだと思い込んでいたから
少し離れたコインパーキングに駐めました
皆さんもそうした方が多かったのかなぁ・・・
外にいる内から中華鍋と中華お玉がぶつかり合う音が鳴り響いていたけど
中に入って確認したら、用もないのに音を出していたわけではないようです
チャーハンも人気の店なんだね・・・
店内に入られたのが11時38分
カウンターに席を取ります
上を見上げるとメニューがあるけど首が痛くなるので
ハナから決めていた「塩ラ~メン」をオーダーします
カウンター5席で4人掛けのテーブルが4卓です
ここは、ちゃんと順番を守ります
1人でも2人でも空けば4人テーブルにでも座らせる
相席はさせない、それはそれで良いんじゃないでしょうか??
ラ~メン到着が11時45分
スープは飲むまでもなく生姜が香る
大嫌いな三つ葉がそれほどイヤに感じない
味なしメンマ
昔ながらの薄味チャーシュー
どれもこれもが懐かしい
その懐かしさに感激しない
何の特徴もない塩ラ~メン
ホントにコクのない底浅いラ~メン
こんなラ~メンを食べるためにどうして並ばなければならない??
と、気付くためには並ばないとならないというややこしさに
私はどうしたら良かったのでしょう??
・・・・・・・・・・・<これぞ函館・塩ラーメン!!なのか?>
函館に来た。
ということで、塩ラーメンを食べに。
いくつか店の候補があったが、電停から近くて有名なこの店をチョイス。
店に着いたのは昼12時の5分前くらい。
店内はいっぱいで店の前に2名先客が。
7-8分待って店の中へ。
待っている間に、行列が増えていく。
迷わず塩ラーメン。そしてザンギも。
お店のお姉さん方がてきぱきと動いていて、気持ちいい。
出てきた塩ラーメン、薄い黄金色に透き通った、まさに塩ラーメンといった感じ。
油浮きが少なく、飲んでもあっさりしている。
豚骨好きにはちょっと物足りない。
まあ、味に深みがあるというか、旨みは感じる。ような気がする…
「これが函館の塩ラーメンなのだ!」
と言われれば、
「おお!そうなのか。なるほどうまい」と応えてしまうのだろう。
別の塩ラーメンを食べてみないと、
何とも自分の中での判断が難しい。
ザンギは、正直期待外れ。
鶏のカラアゲで750円は取り過ぎですな。
食べ終わって外に出ると20人以上は並んでいた。
待ち時間少なく、タイミングよく入れてよかった。
<塩ラーメン?>
行って参りました函館の星龍軒へ。朝市より程近い場所にあり、行列が出来ており直ぐにわかりました。6人待ちです。行列する程美味しのか?
カウンターへ案内され注文は炒飯セットと焼き餃子。作る様子が丸見えです。家族経営ですかね?
ご主人が鍋担当、ご婦人が麺担当ぽいです。
程なくして注文が到着。炒飯セットは塩ラーメンと半炒飯です。塩ラーメンは一言で言うとシンプル。私には味が薄かったです。炒飯は、ん〜、ダメです。これはダメです!ご飯は玉状態、ただの焼きご飯。
焼き餃子は味はともかく、大きさや形は綺麗です。行列して迄食べに来る程では無いかと思いますが........。ご主人の人柄かも。優しそうな、次から次へとお客さんが入って来て、汗だくになって調理しているご主人。
思わず、私も鍋振りましょうかと声を掛けたくなる状況です。でも何故行列が出来ているのか?他のメニューが美味しいのかな?またご主人の顔を見に行くかもしれません。さて次は何処へ行こうかな.......。
・・・・・・・・・・・・・<函館塩ラーメンのスタンダード>
函館朝市からも近い立地。
今回、ラーメンはここでと決めておりました。
観光途中、行列覚悟で向かうと・・・
ラッキー☆並んでない(^^)
なので、すんなり入店。
時間は13:00
カウンターは赤い色でラーメン店というよりは
中華料理屋さんっぽい。
厨房はよく掃除されている感じで
店内も清潔感がありました。
オーダー
・塩ラーメン ¥530
・餃子 ¥450
・瓶ビール ¥500
お客さんも大体、塩ラーメンをオーダーしてましたね。
ビールを飲みながら待っていると
しばらくして、ラーメンが来ました。
そのあとには餃子も来ました。
塩ラーメン
透明なスープですねぁ。
トッピングはシンプルです。
スープから頂く。
う~ん、薄味ですね。
パンチは全くないです。
でも、あと引くスープ。
塩コショウで調整するといいかも。
麺
これは・・・
あまりにも平凡な・・・(+_+)
もう少し、工夫が欲しいなぁ。
チャーシューは
ジューシーなタイプではなく、湯がき系。
王道な塩ラーメンデスネ。
餃子
これ、価格設定が意味不明w
ラーメンが530円で餃子が450円って・・・
大阪人にはありえな~~い(-_-)
風車のように盛られた餃子はキレイ。
さっそく頂く。
皮が結構厚い。
ゆえに、上部は生焼け状態・・・・。
皮が厚いから生焼けの食感が・・・
残念
両面焼きなら大丈夫かと思う。
味より、食感がマイナスだなぁ。
ラーメンのほうは結局スープを
ほとんど頂きました。
観光客相手でないこちらのお店。
ラーメンだけを頂くのがベストかも。
ごちそうさまでした。
・・・・・・・<普通>
函館で食べログ高評価の中華料理店。
11:30に着くとすでに3組待ち。
さすが人気店。
五分くらいで店内に通される。
チャーハンとラーメンのセットが830円。
塩ラーメンが名物らしく、注文する。
料理されているのがご主人さんお一人だけのようで、女性の従業員の方が手持ち無沙汰な感じ。効率良くない。
10分くらいで料理が出てくる。
ラーメンはまあ普通。
なんでこんな食べログ高評価なのか?
チャーハンに至っては、ごはん炒めといった感じ。別に何てことない。
こんなものか。残念。
・・・・・・・・・・<函館名物塩ラーメンの代表のはずなのに。>
函館出張の帰り、函館駅前で有名なラーメン店「星龍軒」へ。
ミシュラン効果に誘き寄せられた人々が列をなす。
店内は日本語と中国語が相まみれ、地元の人が少ない印象で、これといって際立つものがない、田舎によくある食堂の雰囲気。
いわずと知れた塩ラーメンとチャーハンを迷わず注文。
塩ラーメンの透明感のあるスープ、そして焦げ目の多めなチャーハンの焦げ目の多さ以外、その対を成す風景はこれといって特筆すべきものはない。
いざ実食するも塩ラーメンはあっさりというより薄っすら、チャーハンは焦げ目の味わいが強く、まさに「炒飯」という印象。
健康に配慮した塩加減は、ランチより酒の締めに相応しい…
・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
これだけ誹謗中傷の嵐に店主さんたちは耐えられないと思います。
「食べログ=にちゃんねる」
と言って良いでしょう。
これだけ誹謗中傷して何になるのでしょうか?
メディアに関わるとこのような顛末になることは覚悟しておかねばなりません。
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