【 Album Data 】
リリース:1982年3月18日
チャート:Billboard 1位
★このアルバムは、全米9週連続1位を記録し、1982年度の年間アルバム・チャート1位を獲得、売上は1500万枚を超えて、80年代を代表するアルバムという評価も得る。
センセーショナルな新グループ結成!
このエイジアは、凄くインパクトがありましたねえ~特に日本でも人気のあったプログレ・バンドの“イエス+EL&P+キング・クリムゾン”の元メンバー達が一緒になったというのには、本当に驚かされました。
デビューと同時にスーパーグループとして注目されたエイジア、デビュー・アルバムの『ASIA 詠時感~時へのロマン』も、勿論、大ヒット!
しかしながら、一方で、プログレッシブ・ファンからは、彼らの“プログレッシブのエッセンスをポップスとして鏤めた3分半の楽曲”というグループのコンセプトが理解されませんでした。
個人的には、彼らに理解されるような音楽でなくてよかったと~(^O^)
最近では、音楽を聴くのは車の中が殆どで、ゆっくり、どっぷり、ベッドに寝転がって音楽を集中して聴くというはしません!
はっきり言って、プログレ・バンドの長い長い曲は個人的な生活にマッチしておらず、“3分半の楽曲”というコンセプトは、少なくとも、僕の音楽生活、生活サイクルにはピッタシでした!
しかしながら、一方で、プログレッシブ・ファンからは、彼らの“プログレッシブのエッセンスをポップスとして鏤めた3分半の楽曲”というグループのコンセプトが理解されませんでした。
個人的には、彼らに理解されるような音楽でなくてよかったと~(^O^)
最近では、音楽を聴くのは車の中が殆どで、ゆっくり、どっぷり、ベッドに寝転がって音楽を集中して聴くというはしません!
はっきり言って、プログレ・バンドの長い長い曲は個人的な生活にマッチしておらず、“3分半の楽曲”というコンセプトは、少なくとも、僕の音楽生活、生活サイクルにはピッタシでした!
【 Single Data 】
リリース:1982年4月
チャート:Billboard 4位
今日ご紹介の「Heat of the Moment」は、大ヒットしたデビュー・アルバムの頭に収録され、全米チャート4位の大ヒットとなりました。
あくまでも私的感想ですが、この曲のイントロのギターの音を聴くと何となく、翌1983年のYESの大ヒット曲「ロンリー・ハーツ 」の音に似ているような感じがしてなりません。
エイジアのギタリストのスティーヴ・ハウは元イエス、キーボードのジェフ・ダウンズは元バグルズ、一時期、イエスにも参加、そして、1983年のイエスの「ロンリー・ハーツ」をプロデュースしたのがジェフ・ダウンズの元僚友のトレヴァー・ホーンで元バグルズ、一時期、イエスにも参加・・・
随分クロスする部分が多いです‼️
これは、両者の関係を知る者の思い込みなのかも知れませんが・・・
ヒート・オブ・ザ・モーメント / エイジア
君にそんなに悪くあたるつもりはなかったんだ
僕が言ったあの一言、もう言わないよ
君の表情、僕は幸せから真っ逆さまに落ちる
そして、君の顔から微笑みをぬぐい去ってしまう
一緒に踊った日のことを覚えているかい
事件が起こったのは、たまたまだったんだ
若い頃は次から次へと起きたんだ
僕たちは歌っていない歌を一緒に歌うといいのに
それは、一瞬の感情で起きたこと
それは、君の気持ちを僕に伝えている
一時的な感情が君の目に現れたんだ
今君は1982年にいる
ディスコに君は見向きもしない
君はもっと大きいことに気持ちを向けている
真珠をつかみ、竜の背中に乗っている
それは、一瞬の感情で起きたこと
それは、君の気持ちを僕に伝えている
一時的な感情が君の目に現れたんだ
君にそんなに悪くあたるつもりはなかったんだ
僕が言ったあの一言、もう言わないよ
君の表情、僕は幸せから真っ逆さまに落ちる
そして、君の顔から微笑みをぬぐい去ってしまう
一緒に踊った日のことを覚えているかい
事件が起こったのは、たまたまだったんだ
若い頃は次から次へと起きたんだ
僕たちは歌っていない歌を一緒に歌うといいのに
それは、一瞬の感情で起きたこと
それは、君の気持ちを僕に伝えている
一時的な感情が君の目に現れたんだ
今君は1982年にいる
ディスコに君は見向きもしない
君はもっと大きいことに気持ちを向けている
真珠をつかみ、竜の背中に乗っている
それは、一瞬の感情で起きたこと
それは、君の気持ちを僕に伝えている
一時的な感情が君の目に現れたんだ
長い曲は嫌われた感じで。
イエスやジェネシスはポップ化した感じで、何の知識もない若い頃は、
イエスもジェネシスもプログレの偉大なグループとはこれっぽっちも思ってなかったです。
エイジアも最初はメンバーの事知らなかったので、結構カッコいいなと思っていましたが、
メンバーの事知ってからは、プログレやらなくて勿体ないと思ってみたり。
でも嫌いにならなかったのは、ジョン・ウェットンのボーカルが好きだったからかな。
おはようございます😃
70年代に入るとプログレやハードetcのバンドが一気に各分野で名作を発表、そういったバンドも70年代半ばを過ぎるとメンバーチェンジや解散を繰り返し、そういった流れの中で生まれたのが、有名バンド出身者が集まったスーパーバンドと言われたエイジアやフォリナーなどのバンドでした。
それにStyxやカンサスなどのプログレッシブ・ロックのバンドが合流して大規模な会場でコンサートをするスタジアムロックと呼ばれる流れが出来上がったと思います。
ある意味、自然の流れの様な気がします。