中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

「イマドキの若い者」は...素晴らしい!!

2005年10月10日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
過去に二度ほど,酒田の釣り場において,若者世代の将来を憂える前に,鑑(かがみ)となるべき大先達の状況を憂い,「イマドキの古い者は」という日記を書いた。

が,そんな杞憂が無駄だと思わせる,ありがたい出来事が,昨日・今日とあった。

まず昨日の帰りがけ...
二十代の頭上の堤防を通る見知らぬ若者が,私が釣り場から帰ろうと,クーラーとバッカンをその頭上(たぶん2m強の位置?)に上げようとしたのを見かねて,サッと手を出してくれた。
「口だけの古い者」に比べ,サッと手の出るありがたさに,誠に清々しい思いだった。

さらに今日の「ラス投」,既に書いたタモ入れの場面で,たまたま通りがかった少年(中学生?)が,打合せもお願いもしていないのに,サッとタモを出してくれ,さらには途中でハリがかりするというアクシデントの中「逃がすまじ」と,懸命にタモ入れを完成させてくれた。
昨日のことも思い出され,非常に清々しい気持ちになった。

確かに,挨拶もしない若者も多い,が同様の古い者も負けず劣らず(挨拶の習慣がない?)で,さらには,こういう手助けをしてもらうことはなかなかない。

もちろん,私も挨拶やゴミ処理,他人への手助け等を意識づけているが,これらの若者の自然な行動を見て「捨てたものじゃない」「否,前途有望!」と強く感じたところである。
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