先々週,例の45cmが釣れたのを良いことに,あるまじきことか今週も3週連続で鶴岡市加茂漁港第二離岸堤(通称「二番」)で釣ってきました。
某社同僚の話では,先日,同じ離岸で夕方釣行し,貸し切り状態の中で2枚をあげたとのこと。
その話にグッときた私は,あろうことか「雷注意報発令中」というのをすっかり忘れ,昼飯食って速攻で直栄丸に電話,2時の渡船で予約したのだった。
1時45分頃に加茂漁港に着くと既に船長がいる。てことで乗船名簿を書き,お代の2千円+保険料2百円を支払う。
で,間もなく渡してもらう。
途中で聞いた話では,例の赤潮がやっと去ったものの昨日あたりまでまる1週間も続いたこと,その間を含め波のない日が続いているため,魚の活性は低く,クロダイもマダイもあまり上がっていない,とのこと。
また,今日は朝から第二,第三ともに5,6名程度が渡っているらしい(うへ~,多いな!)
さらには,風が東か南東向きで,たぶん食い気は悪いだろう,と言われる。
さて,二番の船着きに着く,んで気をつけて渡る..私一人のため船長から荷物を手渡ししてもらう(ありがとう)
で,先に渡っている人たちをみると,全て三番に近い北端に並んでいる(ラッキー!)
最初は迷わず南端の沖向きに座る。
が,潮は思ったほど早くないものの,風がかなりの割合で左から吹いてくる..巻いてる時も多いので,どっち向きでも辛そうだが。
しばらく我慢して潮通しの良い南向きを攻めるが,反応はイマイチ..風は強まるばかりで,さらに東向き(左から)の風がほとんどだ。
追い風になる西向きというか外海向きのテトラで釣ろうかと悩むが,最近はテトラで釣れた話を聞いていないし,自分が釣った時もフグフグで終わったため,いつもの?先端近い内向きに座を変える。向かい側は一番(第一)の先端だ。
目の前の底の色は濃く,少し左だと薄い。
根がかりを気にするが,とりあえず真っ直ぐに投げる。
気持ちは「とりゃ~!」なのだが,向かい風が強く(公表は7m/sだが,体感的には倍以上)イメージした距離の2分の1位しか飛ばない。
ので,あきらめて竿1,2本あたりを攻める。
潮は早くないため「今日の敵は風だな!」などと3Bの永易ウキ(モドキ)でタナ取りからスタートするが,背後にもっと恐ろしい陰が..(笑)
あっと言う間に遠雷が鳴り「ヤバイかな?」などと思ううちに,近くで「ピカッ!」ちょっとして「ゴロゴロ!」(音量MAX(笑))
「続くようなら撤退だな」と覚悟,鳴らないので投げ続けていると,おかげさまで背後の(西の)空は少し雲が取れて明るい。
「大丈夫そうだな」などとタカをくくっていると,先客がまとまって船着きに移動している。あれっ,撤収かかったか!?
急いで(死んだら遅いので)船長に電話するが「撤収は出ていない」「由良の渡船とも話し合っているが,模様を見ているところ」とのこと。
ちょぃ心配だが,空を信じて続ける。
で,冷静に見回すと,加茂の第二離岸は貸切状態だ(笑)
第三にも一人くらいしか見えない。
ここから1,2時間,淡々と打つが反応は鈍い。
オキアミも取られているが,浮きは反応が出ない..となれば「気合いの2Bウキ」の出番だ。
シモリ気味になるが,魚や水中のメッセージは,ノイズを含めて殆ど拾ってくれる。
(永易名人から教わったSSレベルの反応だ..本家よりはもちろん鈍いが(笑))
しているうちに,時間は6時「そろそろ変化がないと,今日はヤバイなぁ」と実感していた頃,スッ!とウキが入る。
アワセるとグイグイ引く。ラッキー!と思うが軽い。
チャリコ(マダイ子)だった。残念。
しかし「活性上がったぞ!マズメに来そうだ」と思い続けると,またスッ!と入る。
元気の良いイシダイだ(チャリコと同じ手のひらサイズ)
「本命はいないか?」と思いつつ,打ち返すが,反応がなくなる。
んで,考えたのが先々週の45cmの時と同じ戦法..どうせ時間は数十分しかないのだ。
「押し麦増量」のバラケやすい団子にして即効性で攻めてみる。
と,すぐに結果が出た6時半頃..今度はウキがマッハでズパッ!!と入る。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
(いつもこのパターンですね(苦笑))
今週は,最初から極翔硬調黒鯛1-530にしていた。
自信のアワセ!キーンと竿が鳴っている。
しばらく耐える..またキーン。
前回より元気で大きいか?と思いゴリ引き..チョイ軽いかな?
でもすごいファイトだ。元気な個体。
寄せてみると,サイズは前回より小さいが,真下でも大騒ぎしていて,タモ入れしにくい..やはり6m下に6.5mのタモは短いか!?(笑)
なにせ貸し切りの離岸?のため,助けはいない,自力でタモ入れし,なんとか写真の「限りなく34cmに近い33cm」をゲットした。
【写真集(笑)】
左より第三方面の夕景,離岸より湯野浜方面(鳥海山もうっすら見える)
帰りの直栄丸,船長に釣果を話す。
活性が低かったのでほめられる..よし!
三番では,やはり貸し切りの彼が,久々の40cmのマダイをゲットしたそうだ。
加茂の離岸も,少しだけだがパターンが見えてきた(気がする)
酒田でも釣れるといいなぁ,大連敗中だし。
てことで,かなり疲れたものの,心地よく鶴岡ICから酒田にIC経由で帰路についた。
と思ったら,朝日IC方面に逆進していた(苦笑)
帰宅してカアチャンに「往復700円を無駄遣いしました」と報告,理解を得られましたとさ!
某社同僚の話では,先日,同じ離岸で夕方釣行し,貸し切り状態の中で2枚をあげたとのこと。
その話にグッときた私は,あろうことか「雷注意報発令中」というのをすっかり忘れ,昼飯食って速攻で直栄丸に電話,2時の渡船で予約したのだった。
1時45分頃に加茂漁港に着くと既に船長がいる。てことで乗船名簿を書き,お代の2千円+保険料2百円を支払う。
で,間もなく渡してもらう。
途中で聞いた話では,例の赤潮がやっと去ったものの昨日あたりまでまる1週間も続いたこと,その間を含め波のない日が続いているため,魚の活性は低く,クロダイもマダイもあまり上がっていない,とのこと。
また,今日は朝から第二,第三ともに5,6名程度が渡っているらしい(うへ~,多いな!)
さらには,風が東か南東向きで,たぶん食い気は悪いだろう,と言われる。
さて,二番の船着きに着く,んで気をつけて渡る..私一人のため船長から荷物を手渡ししてもらう(ありがとう)
で,先に渡っている人たちをみると,全て三番に近い北端に並んでいる(ラッキー!)
最初は迷わず南端の沖向きに座る。
が,潮は思ったほど早くないものの,風がかなりの割合で左から吹いてくる..巻いてる時も多いので,どっち向きでも辛そうだが。
しばらく我慢して潮通しの良い南向きを攻めるが,反応はイマイチ..風は強まるばかりで,さらに東向き(左から)の風がほとんどだ。
追い風になる西向きというか外海向きのテトラで釣ろうかと悩むが,最近はテトラで釣れた話を聞いていないし,自分が釣った時もフグフグで終わったため,いつもの?先端近い内向きに座を変える。向かい側は一番(第一)の先端だ。
目の前の底の色は濃く,少し左だと薄い。
根がかりを気にするが,とりあえず真っ直ぐに投げる。
気持ちは「とりゃ~!」なのだが,向かい風が強く(公表は7m/sだが,体感的には倍以上)イメージした距離の2分の1位しか飛ばない。
ので,あきらめて竿1,2本あたりを攻める。
潮は早くないため「今日の敵は風だな!」などと3Bの永易ウキ(モドキ)でタナ取りからスタートするが,背後にもっと恐ろしい陰が..(笑)
あっと言う間に遠雷が鳴り「ヤバイかな?」などと思ううちに,近くで「ピカッ!」ちょっとして「ゴロゴロ!」(音量MAX(笑))
「続くようなら撤退だな」と覚悟,鳴らないので投げ続けていると,おかげさまで背後の(西の)空は少し雲が取れて明るい。
「大丈夫そうだな」などとタカをくくっていると,先客がまとまって船着きに移動している。あれっ,撤収かかったか!?
急いで(死んだら遅いので)船長に電話するが「撤収は出ていない」「由良の渡船とも話し合っているが,模様を見ているところ」とのこと。
ちょぃ心配だが,空を信じて続ける。
で,冷静に見回すと,加茂の第二離岸は貸切状態だ(笑)
第三にも一人くらいしか見えない。
ここから1,2時間,淡々と打つが反応は鈍い。
オキアミも取られているが,浮きは反応が出ない..となれば「気合いの2Bウキ」の出番だ。
シモリ気味になるが,魚や水中のメッセージは,ノイズを含めて殆ど拾ってくれる。
(永易名人から教わったSSレベルの反応だ..本家よりはもちろん鈍いが(笑))
しているうちに,時間は6時「そろそろ変化がないと,今日はヤバイなぁ」と実感していた頃,スッ!とウキが入る。
アワセるとグイグイ引く。ラッキー!と思うが軽い。
チャリコ(マダイ子)だった。残念。
しかし「活性上がったぞ!マズメに来そうだ」と思い続けると,またスッ!と入る。
元気の良いイシダイだ(チャリコと同じ手のひらサイズ)
「本命はいないか?」と思いつつ,打ち返すが,反応がなくなる。
んで,考えたのが先々週の45cmの時と同じ戦法..どうせ時間は数十分しかないのだ。
「押し麦増量」のバラケやすい団子にして即効性で攻めてみる。
と,すぐに結果が出た6時半頃..今度はウキがマッハでズパッ!!と入る。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
(いつもこのパターンですね(苦笑))
今週は,最初から極翔硬調黒鯛1-530にしていた。
自信のアワセ!キーンと竿が鳴っている。
しばらく耐える..またキーン。
前回より元気で大きいか?と思いゴリ引き..チョイ軽いかな?
でもすごいファイトだ。元気な個体。
寄せてみると,サイズは前回より小さいが,真下でも大騒ぎしていて,タモ入れしにくい..やはり6m下に6.5mのタモは短いか!?(笑)
なにせ貸し切りの離岸?のため,助けはいない,自力でタモ入れし,なんとか写真の「限りなく34cmに近い33cm」をゲットした。
【写真集(笑)】
左より第三方面の夕景,離岸より湯野浜方面(鳥海山もうっすら見える)
帰りの直栄丸,船長に釣果を話す。
活性が低かったのでほめられる..よし!
三番では,やはり貸し切りの彼が,久々の40cmのマダイをゲットしたそうだ。
加茂の離岸も,少しだけだがパターンが見えてきた(気がする)
酒田でも釣れるといいなぁ,大連敗中だし。
てことで,かなり疲れたものの,心地よく鶴岡ICから酒田にIC経由で帰路についた。
と思ったら,朝日IC方面に逆進していた(苦笑)
帰宅してカアチャンに「往復700円を無駄遣いしました」と報告,理解を得られましたとさ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます