こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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6月議会本会議 議案への総括質疑 一人会派が4会派に

2019年06月10日 | 議会
 6月議会の本会議。議案に対する総括質疑。
二人の質疑と答弁で30分で終了。
本会議終了後、会派代表者会議が開かれた。
「市民と市政をつなぐ会」(2人)から大泉議員が離脱し、
新たに「令和の会」を結成。これに伴い、議会運営委員会と庁舎建設特別委員会に
会派として代表を出していた「市民と市政をつなぐ会」は
会派要件を失い、委員の資格がなくなった。
その空席をどうするのかが議題。先例で行けば、ドント方式で平成クラブか共産党の
どちらかに割り当てられるとのこと。
 わが党の郡司議員は「一人会派が4会派になり、4会派で相談して
委員を選出するようにしたらどうか」と提案。
平成クラブは「会派に持ち帰って」と発言。次回の会派代表者会議で決めることになった。
 一人会派が4会派と言うことは議員総数21人の八潮議会では2割近い数。
多様な意見を尊重する趣旨からも一人会派の4人で相談して委員を出していくのが良いのでは。
第一党の平成クラブ、第2党の公明党はどのように対応するのか。
議会制民主主義の真価が問われる。

JR中央線御茶ノ水駅の近くにあるニコライ堂。ロシア正教の協会。
ロシアからの伝道師ニコライにより1891年3月完成。関東大震災で崩落、火災で焼失。
1929年11月再建。美しい教会である。ぶらりと立ち寄ったことがる。

「くらしに希望を」日本共産党の提案

2019年06月10日 | 選挙
 参議院選挙まで一ヶ月。日本共産党が「くらしに希望を」の政策を提案。
3っつのプランを紹介している。
財源も示して消費税に頼らない実行可能な提案。
先日、NHKラジオでも学校給食の無料化を取り上げていたが、いざ財源となると
有名な局の看板キャスターも「あれ?]という腰砕けの解説に。
曰く「ネットで募金を募るなどの工夫も」
 学校給食に投入する国の財源はない、といわんばかり。
軍事費も、政党助成金も、米軍への思いやり予算も「聖域」で思考停止になる。
政治の劣化、政治家の劣化が言われているが、マスコミの劣化も。
テレビは昼、夕、夜のゴールデンタイムはどのチャンネルも同じようなバラエティー番組ばかり。
事件、食、旅、買い物、お笑い、芸能界、スポーツ界の話題のオンパレード。
 政治に関することは、ほとんどなし。国民みんなを政治オンチにしている最大の功労者か?
国民一人ひとりの主権者としての成熟度が問われる。
日本の命運がかかった参議院選挙はもう始まっている。