ラクビ―ワールドカップ日本大会 映画「インビクタス 負けざる者たち」

　ラクビ―ワールドカップ日本大会が開幕。
日本は開幕戦の対ロシア戦で勝利。予選突破に向けて幸先の良い勝利。
私はにわかラクビ―ファン。
４年前の日本代表が南アフリカチームから
勝利をもぎ取った「奇跡の勝利」から少々関心を持つようになった。
「インビクタス　負けざる者たち」の映画。感動。２００９年公開の映画。
劇場で見た記憶が蘇る。
　南アフリカで人種隔離政策に反対し、２７年間投獄されたネルソン・マンディラ。
人種差別政策が撤廃された南アフリカの新しい大統領になり、人種間の対立を
乗り越えて国民の統一を願う。白人のスポーツであったラグビーワールドカップを
通して国民の団結を実現していく実話に基づいた映画。　
「勝利者」ではなく「負けざる者」というネーミングも意味深い。
偏狭なナショナリズムや民族差別、宗教差別などが熱狂するスポーツの中にも
見え隠れすることが。来年の東京オリンピックにも。

都立水元公園。躍動する女性像。

朋有り遠方より来たる 亦た楽しからずや

　昨日、上京してきた小中学校時代の友人Ｙ君と秋葉原で再開。
駅中の店で、しばし、談笑。旧交を温めた。
故郷の小学校、中学校と同級。高校、大学は別々になり、
彼はふるさと浜松に残り、私は岩手、東京、埼玉と移り住んで今に至る。
彼は、染色業の小さな会社を立ち上げ、仕事をしながら
趣味の演劇活動を通じて、社会活動にも参加。私とも意気投合し
２年前の私の市議選立候補を聞いて、応援にも来てくれた。
それ以来、こまつ座の公演観劇で年に何回か上京。そのたびに
秋葉原あたりで旧交を温めていた。
お互いの近況や浜松の議会の様子など情報を交流。
　　心許せると友との再開に「亦た楽しからずや」の心境。

むくげの花。純白の花びらをしっかり広げ空に向かって立っていた。

彼岸花 咲く

　朝、近所を３０分ほど歩く。
沖縄九州地方は台風の影響で雨風とも大変な天気なのに、
ここ関東は朝からいい天気。「あれっ？」と言う感じ。
確かこの３連休は悪天候と言う予報だったのに。
　気持ちのいい朝。旧土手道を歩くと彼岸花。
真っ赤な色の花がすっくと空に向かって咲いている。
　本当に彼岸の時期に確実に花を咲かせるその見事さに感服。
我が家は明日、葛飾柴又にお墓詣りの予定。
　２０日に９月議会が終わって二日。まだ疲れが残っていて回復しきれていない。
議会の後始末、質問や資料の整理が気になるが。