こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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持ち帰り(テイクアウト)配達(デリバリ)応援事業

2020年06月10日 | 議会
 八潮市がコロナ対策として飲食店の経営を応援する市の施策を始めています。
「八潮市テイクアウト・デリバリー応援事業」
持ち帰り(テイクアウト)出前(デリバリー)を大いに進めて市内業者を支援するというもの。 
 5月18日に開催された臨時議会で決まった市のコロナ対策の一つ。
配布されたチラシに印刷されているクーポン券(一枚300円)を使えば、
割安で持ち帰りや出前が利用できる制度です。           
 市内登録飲食店(新聞折込、個別配布のチラシに記載)で500円以上の品物を注文すれば
一品あたり300円のクーポン券が使えるというものです。
コロナウイルス感染症の広がりの中、市内飲食業のみなさんの経営支援策として始められました。
 クーポン券利用で一品300円のお得。
利用する市民にとっては、クーポン券を使えば、500円以上の品物を
現金200円の負担で買えるというもの。
市はこの事業を実施する八潮市商工会に3688万円余を補助して推進しています。
 業者に対してもテイクアウト・デリバリーを実施するにあたっての経費5万円を上限に助成します。
すでに新聞折り込みでクーポン券を印刷したチラシを配布しました。
6~7月についてはポスティング業者による各戸配布が予定されています。

業者にとっても、利用する市民にとっても得する制度。大いに活用してほしい。
それにしても横文字ではなく、日本語で「持ち帰り・出前」でいいのでは。
市役所内でも、議会関係でも、横文字がやたらと多い。もっと日本語を大切にしてほしいもの。