こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

議会運営委員会 会派代表者会議

2018年08月27日 | 日記
 9月議会に向けて、今日、議会運営委員会、会派代表者会議が相次いで開かれた。
私はいずれにも委員でないので、議員控室で会議の様子を放送で聴く。
 9月議会は9月3日(月)開会本会議、4日(火)は一般質問〆切、
6日(水)総括質疑〆切、11日(火)本会議、総括質疑
12日(水)総務文教常任員会、13日(木)建設水道常任委員会
14日(金)福祉環境常任委員会、18日(火)~20日(木)本会議一般質問
21日(金)本会議 閉会
 以上が日程。
 議運では「議会基本条例」の制定に向けて議論が行われた。
事務局案の線で決めようとする意見と、より議論を深めて案をつくろうと
言う意見とが交錯。これから月1回のペースで議論の予定。とても年度内に
まとまるとは思えない。作ればいいというものでもない。
全議員が率直に意見を交換できる場が必要だと思うのだが。
 会派代表者会議では常任委員会の活動の在り方についての議論。
こちらも議会閉会中に、各委員会が問題意識を持って審議活動ができるように
したいとの提案について、現状のままで十分と言う意見と、
改革したいとの意見が交錯。
 私の所属する議会報編集委員会は、慣例を破って、閉会中も学習会や自由討論を
始めている。市民に読んでもらう「議会だより」を作るために。
議会報編集員会は議長、副議長、返り咲きの議員を除けば、私も含めて
7人中4人が一年生議員。慣例にとらわれない自由な議論ができている。
仕事柄、研修、視察の機会が多い。移動時間は
私にとっては息抜きの大切な時間。各駅電車に乗って
知らない街の風景をぼんやりと見ている時間は至福のひと時。
旅の記録のスケッチも楽しい。


 

四十九日の法要 また暑さがぶり返してきた

2018年08月26日 | 日記
 昨日は母の49日の法要。実家へ。
新幹線で日帰り。静岡も暑かった。
 三方原の台地の中腹にある菩提寺。炎暑の中、墓に納骨。
近親者のみの静かな法要。見上げると、お寺の綺麗な屋根瓦が
夏の日に輝き、生い茂った老木の緑。その上に夏雲と夏空が広がる。
トトロの映画の一場面のような。

母の四十九日の法要の行われた堂内。

「村人たちの御一新 幕末・維新の八潮地域」

2018年08月23日 | 日記
 八潮市立資料館では「第40回企画展」として
「村人たちの御一新・・・幕末・維新の八潮地域」の特別展が開かれている。
午前中、議員控室で団会議。9月議会の打ち合わせ。
昼食後、消防組合の臨時議会の説明。消防署にて。
 帰りがけに資料館に立ち寄り、企画展を見学。
展示室入り口の階段踊り場に勝海舟の書。地元の名主が所蔵。
八潮は当時、幕府の鷹狩場で直轄地。勝は江戸城を新政府軍に明け渡した後、
路頭に放り出された旧幕臣たちの救済に奔走したとのこと。
 参観者は私一人。説明文を読み、展示品を観る。村人たちが書いた資料など。
さらさらと書かれた文書を読めたらなあ、とつくづく思いながら展示室を一覧。
八幡公民館にも立ち寄り、文学歴史講座の参加申し込みをしてくる。
「キャンセルもあるかも」と断りを入れながら。

担当職員による展示解説あり。9月9日((土)午後2時~4時
予約不要。

全県地方議員研修会

2018年08月23日 | 日記
 21~22日と一泊二日で全県地方議員研修会が開かれた。
私はもちろん初参加。
「介護危機打開の方策と自治体の役割」
「アベノミクスの破綻と財政再建への道」
「消費税増税なしに社会保障の財源は確保できる」
等の講演と議員活動の交流。
 夜は若手議員の交流会。「自称若手」も参加OKで
私もふらりと参加。元気な若者たちの賑やかな言動に
大いに励まされる。宿題をいっぱいもらった二日間だった。
さあ、9月議会へ。 

上野から高崎線の各駅停車の列車で群馬県磯部温泉へ向かう。
ホテルの隣の公園に「日本最古の温泉記号」の石碑。
公園には現地ゆかりの文人たちの碑があちこちに。
二日目の早朝散策する。

障害者雇用率を中央省庁がごまかし

2018年08月20日 | 日記
 もう開いた口が塞がらない。
中央省庁が障害者の法定雇用率を水増ししてごまかしていた。
民間企業に法定雇用率を守り、障害者を雇用するよう指導していたはずなのに。
 私は特別支援学校の現職時代、ずっと小学部だったので、直接、卒業生の進路に
関わったことはなかったが、高等部の同僚たちの職場開拓の奮闘ぶりを見ていた。
 また、保護者も必死で、自分の子どもの進路先、働く場を見つけるのに
大変な思いをしていた。
そんな、当事者たちの思いを感じることができない中央省庁。
 そしたら、中央だけでなく愛媛、山形、高知県でも。
この不正、まだまだ広がりそう。
差別解消、共生社会の実現はまだ道半ば。

何度か入院、お世話になっている病院にて。
病室の窓から眺める風景をスケッチ。
若さに任せてめちゃくちゃに働いていたころ。