こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

駅頭宣伝 定例議会報告 剣岳

2018年08月10日 | 日記
 金曜日、定例の駅頭宣伝。
台風一過、また暑さが。 ハンドマイクで宣伝。
 昨日の長崎平和式典の様子など。
長崎に投下された原爆一発で、長崎市民7万人余が犠牲に。
市民9万人が一瞬で地上から消えてしまう威力。
三度使わせるわけにはいかない。
 若い通勤者がスタンドからしんぶんの見本誌を取っていく。
私の議会報告も手に取っていく男性通勤者。
明日からお盆休みが始まり、通勤者のみなさんにも
少し余裕が出てきたのかも。
 顔なじみのシルバーのみなさん、近所の人など6人程と立ち話。
伊藤岳さんの新しいポスターに「あの俳優さんに似ているね」
「駅南部に消防署は必要だよ」など。
汗が流れ落ちてくるが、こうしたふれあいは楽しい。元気をもらう。
 北アルプスの劔岳は、岩峰が林立し、登行難易度が極めて高い山。
登山口の室堂で前泊。雷鳥沢にカラフルなテント村。
 平和でなければ登山もできない。平和の有難さ。

ナガサキ73回目の被爆の日

2018年08月09日 | 日記
 今日はナガサキ原爆の日。
当初,アメリカの原爆投下の目標は小倉(当時)であったが、
小倉上空は雲が広がり目標を変更、長崎へ。
午前11時02分。原爆炸裂。一瞬にして7万人を超える人々が
犠牲になった。
 平和記念式典で、長崎市長も、「日本政府が核兵器禁止条約を
批准し、唯一の戦争被爆国として核廃絶の先頭に立ってほしい」と
訴えた。被爆者の代表は総理との会談で、「なぜ、核兵器禁止条約に
一言も触れないのか」と詰め寄った。
総理は「核保有国と非核保有国の橋渡しに全力」と言う。
何をどのようにするのだろうか? 
 ICAN、被爆者団体、原水協をはじめとする国際市民社会が、核固執勢力を
追い詰めていく。NHKがICAN日本代表のインタビューを詳しく報道。

奈良の法隆寺界隈を貸自転車でめぐった。
暑い夏の日。立派な緑の松が涼しげであった。

教員の増員要請 弁護士会の安保法廃止のデモ

2018年08月08日 | 日記
 今日、台風が近づく中、県庁に出かけた。
党の市町議員と県市議予定候補の17名が参加。
①本採用教員を抜本的に増員し、定数内はすべて正規教員を配置する
②一刻も早く少人数学級を実現する
③教職員の増員、業務・部活動の改善、勤務時間の把握等により長時間労働を解決する
 の3項目を要請。
信じられないことだが、埼玉県では、定められた定数の教員が全員正規雇用ではなく
10%を超える教員が臨時教員で賄っている。
今後の少子化の流れの中で、学校もクラスも減少し、今、正規で教員を雇ったら
人員の余りが生じることを見越しての処置。
 しかし、「教育に臨時はない」一生に一度の子どもたちの学校生活。
それを財政的な、効率的な発想で処してよいのか。
 「教育は国家百年の計」などと言いながら、このありさまでは情けない。
 県教委との交渉の前に、県庁を出発場所にして
弁護士会が「安保法廃止」を掲げてデモを計画していた。
それに参加するために12時前に県庁前に行ったが、荒天のため延期とのこと。
弁護士会は、弁護士全員が加盟する団体。その弁護士会が
違憲の「安保法廃止」の一点での行動に大いに勇気づけられる。
今回は中止になったが、秋に再度計画するとのこと。
 思わぬ時間ができて県庁前の店で一時間、のんびりと過ごすことができた。
私の連れ合いの作品。私と違ってダイナミックな筆運び。

73年目のヒロシマ   夕凪の街 桜の国

2018年08月08日 | 日記
 8月6日は73年目のヒロシマ原爆投下の日。
TVで平和式典を観た。広島松井市長の平和宣言。
国連が採択した核兵器禁止条約に日本政府が署名、批准するよう訴えた。
子ども代表は、「私たちは無力ではない。平和をつくる」と表明。

 この日の夜、NHK が「夕凪の街 桜の国」のドラマを放映。
こうの史代さんの漫画をドラマ化。静かに原爆の恐ろしさを告発。
 「私はこの世におっていいんかね」「原爆を落とした人は
やったー、また一人殺すことができたと喜んでるんかね」
 主人公の言葉に胸が詰まる。

消防団夏季訓練

2018年08月05日 | 日記
 朝7時半から小学校で消防団の夏季訓練が行われた。
来賓として出席。
 幸い朝のうちは雲があり、暑さはそれほどでもないと
思っていたが、時間がたつにつれ雲が切れ、夏の日差しが容赦なく団員に
照りつける。消火にあたる各分団ごとの訓練が行われた。
3分団19部の消防団があり、222名の団員。
いざという時の心強い消防団のみなさんの奮闘に心より敬意。
議会としてできることは団員の待遇改善。がんばりたい。