こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

11・11原発ゼロ国会前集会に行ってきました

2018年11月11日 | 国会前
 11・11原発ゼロ国会前集会に行ってきました。
毎週金曜日の夜首相官邸前で行ってきた反原発の集会。
私は久しぶりの参加。
野党各党の代表、福島原発訴訟の代表、東海第二原発再稼働反対の
茨城の皆さん、音楽家、小説家など様々な人のスピーチ。
じっくり聞けて良かった。
 再稼働を計画している日本原電(㈱)はこの7年間、唯一の
収入源である原発を動かすことができずにいるのに、なぜ会社はつぶれないのか。
東京電力が年間400億円とも500億円ともいわれる資金を提供しているそうな。
自らの事故の責任をいい加減して、日本原電(㈱に資金提供。
びっくりするような話。
 元NHK職員の話も。「300回以上続く金曜日行動を報道しない」
NHKの報道のひどさも唖然とする。
 音楽大学の名誉教授をしている方と話をする機会があった。
パネルを並べた「平成永田町百人一首」を気に入って下さり、
ご自身の取り組んでいる「女性作曲家」のパンフレットを頂いた。
いろいろな視点で各分野で頑張っている方たちと知り合いになる
のは嬉しいこと。 

11・11原発ゼロ☆国会前集会へ 平成永田町百人一首

2018年11月10日 | 日記
 明日11日(日)午後2時から4時まで国会前で「原発ゼロ集会」が開かれる。
東日本大震災、福島原発事故から7年と8ヶ月。安倍政権はもうあの悲惨な事故は忘れたこのごとく
原発再稼働を進めている。使用済み核燃料の処理も見通せないままの原発運転などありえない。
 なのに東海第二原発の20年間の運転延長承認、再稼働に向けて油断ならない。
天気も良さそうだし、国会を包囲する大集会に。私も。

平成永田町百人一首
長からむ 心もしらず 原発の 乱れて今朝も 慌てふためく

元歌は待賢門院堀河の歌
長からむ 心もしらず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ
                    

東海第二原発が運転延長20年 

2018年11月10日 | スケッチ
 茨城県東海村にある東海第二原発。
日本の原発の中で最も古い原発。40年が経過して本来なら廃炉になるもの。
それが「安全性は確保された」と原子力規制委員会が承認。
更に20年の運転延長が認められた。
 3・11の大震災で津波に襲われ、あとわずかで全電源喪失の危機に陥った
東海第二原発。もし福島の事故と同様の事故が起きていたら、首都圏は
大変なことになっていた。
 その原発をまた動かそうという。
30キロ圏内の住民96万人の避難計画を立案することが求められ、
埼玉県に水戸市民4万人、そのうち800人を八潮市が受け入れる計画という。
年内には受け入れ協定の締結が予定されているとか。
 非現実的な避難計画。自家用車を持たない避難者のために3000台の
大型バスの確保が必要で、茨城県のバス会社は
「そんな数のバスも運転手も確保できない」と発言。
八潮は東海第二原発から99km。福島の原発からは200km。
重大事故が起きれば八潮市民が避難者になることになりかねない。
 9月市議会で私はこの問題を取り上げ、「最も安全な対策は
運転延長を認めず、再稼働させないことでは」と市長の考えを問うた。
市長は「原発は国策。原子力規制委員会、周辺自治体の判断を待ちたい」との回答。
残念。危険な原発は廃炉にすることこそ市民の安全を守ることでは。

水戸市議会では「東海第二原発の再稼働を認めない意見書」を賛成多数で可決した。
賛成17(日本共産党市議団3人含む) 反対2 棄権7 

定例の駅頭宣伝57回目 小雨の中

2018年11月09日 | 日記
 小雨降る天気だったが、定例の朝の駅頭宣伝に。
議員になってから57回目の宣伝。
他会派の同僚議員に「がんばってるね」と声をかけられる。
ハンドマイクで「エアコン工事予算可決」
「九条改憲許さない」
「消費税10%増税はノー」
「東海第二原発の運転延長20年、とんでもない」
などと訴える。
今朝は臨時議会でエアコン工事予算が可決したとの内容を
手書きで書いたプラスターを掲げて宣伝したが、通勤通学の
市民のみなさんがよく見ていた。手書きの良さか。
これから毎週その時々の宣伝したい内容を手書きで頑張るか。

駅での定例の宣伝。

学童クラブ 秋の装いの市役所

2018年11月08日 | 日記
地元のひまわり学童クラブが来年の3月をもって終了することに。
こどもが小学校に入学するのを前に「学童クラブがない」と悩みを持つ父母と始めた「学童づくり」
署名を集めて市に請願。「子どもを見るのは親の責任」
「学童クラブではなく児童館が必要」などの批判や妨害があったが、
公設民営で市内2番目の学童クラブとしてスタート。37年前になる。
私も父母会会長として運営に携わってきた。
その後、指定者管理制度に移行し、NPO法人を作り運営してきたが、
これ以上運営を継続することが困難と判断。
来年度4月からは、民間事業者が建物を建てて、学童クラブを運営することに。
 福祉や教育は基本的には公的な分野。しかし、現政権の下で次々と公的責任を
放棄して民間に。残念だが、こうした流れはあちこちで起きている。

秋の装いの市役所全景。