命の水を守れｉｎ浜松

　１月１３日、静岡県浜松市で「命の水を守れ！全国集会」が開かれた。
母親の墓参りと正月の挨拶も兼ねて実家へ行き、
午後からの集会に参加した。小中学校時代の同級生と会場で合流。
　宮城、長野、和歌山、大阪などからの参加者もあり
この問題の広がりを感じる。昨年の臨時国会で水道法が改正され
「命の水を企業の利益のネタにするな」の声が一気に広がっている。
企業の参入を後押ししているのが政府。水道施設の老朽化が
深刻な問題なら、民間に任せたら解決するのか。
利益を追及する企業に命の水を売り渡してはならない。
　浜松では３月の市長選挙を前に、市民の運動を前に
民間への運営権の譲渡を先送りしたとのこと。
集会は、大変有意義で私にとっても収穫があった。
集会後、駅近くの喫茶店で友人としばらく近況報告。
６時の新幹線で帰路についた。

１月１３日、浜松での「命の水を守れ全国集会」６００人余が参加した。

夕暮れ時の眉月が美しい

　少々運動不足。せめて一日１万歩、と夕方近所を歩く。
３分速足、３分のんびりのインターバル散歩。これを４５分程。
結構、汗をかく。が、１万歩には到底、届かない。
時間が来て家路に向かう頃には陽が落ちて西の空に眉月が輝く。
美しい景色に見とれる。
今日は、早朝配達、定例の駅頭宣伝。議員団会議、午後も会議とぎっしりの日程。
少々疲れた。

りそな銀行の決断に拍手

　りそな銀行などの親会社、りそなホールディングスが、
核兵器を開発製造する企業に融資をしないとの方針を決定したとの報道。
拍手。歓迎。
　ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン（ＩＣＡＮ）」
の要請にこたえたとのこと。
ＩＣＡＮ国際委員の川崎哲氏は、「日本の銀行では初めて」「大いに歓迎」と
述べる一方「日本には７つの銀行が核兵器製造企業に融資している」
「日本の銀行はこうした問題へのの認識が弱い」とコメントしている。
核兵器をなくすために、こうした運動も大きな力になる。

核兵器も原発もない社会の実現へ。
日本の原発はすでに２３基が廃炉決定。
原発推進勢力との厳しいせめぎ合いが続くが、
世論は３・１１以降、原発再稼働反対が常に多数に。

富士には平和がよく似合う

　１月８日。午前中、市役所議員控室にて議員団会議。
午後、地元の仲間の会議。志位委員長の党旗開きのＤＶＤを視聴しながら
今年の情勢と課題の話。地域で消費税増税中止の署名を１０００筆集める目標。
どのように取り組むか。とりあえず、各自がつながりを生かして５０筆、１００筆
の目標を決め頑張ろうということに。
地域を決めて各戸訪問を行い、署名に取り組むことも相談。
地域から草の根の運動が大事。どれだけ多くの人とつながるか。
帰省した帰り、身延山に立ち寄る。
日蓮宗の総本山。山頂からの富士の眺め。

七草粥 セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ・・・

　今日は七草。正月７日。
午前中は市役所議員控室で議員団会議。
一斉地方選挙まで３月１日を投票日に見立てて選挙必勝作戦を、との訴え。
県議選があるが、定数１で今の所、我が党は候補者を予定していない。
７月の参議院選挙勝利を目指しての闘いとなる。
自宅に帰ってから、運動不足解消のため近所を散歩。
散歩しながら、商店街、町会役員などのお宅に新年の挨拶。
　七草は、正月御馳走をお腹いっぱい食べて、
このあたりで胃にやさしい七草粥をという先人の知恵か。
我が家の夕食は野菜がいっぱい入った鴨鍋であった。
せり　ナズナ　ゴギョウ　ハコベラ　ホトケノザ　スズナ　スズシロ　春の七草　と
詠まれ、覚えるそうな。
道端や公園、空き地で見つけることができるのか。探してみるか。

地元の稲荷神社。青空を背景に正月の装いで鎮座していた。