八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

旬のもの、きゅうり。

2013年05月26日 19時06分15秒 | Weblog
ばあちゃんの実家から、いただいた胡瓜。昨今はいつでも、食べられる。旨さは、太陽の光を、さんさんと受けたものが、一番だ。味噌で食べる。シンプルでいい。胡瓜に味噌の、想い出をひとつ。かれこれ、17年前になるかなぁ。当時、パソコンのソフトを使っている、地域のユ-ザ―クラブに入ってた。大きいのは全国レベルの、組織があった。小生は、全国レベルには参加をしていない。集まりは、ソフトを使っている人が、使用事例を発表する会、異業種交流の会だった。例えば、仙台の七夕、青森のねぶたに合わせて、一日目は楽しみ、翌日、勉強会をした。小生が所属をしていた会の会長さんが、東北地区の順番で、相馬野馬追いに合わせて、当クラブが開催をした。相馬野馬追いは、梅雨が明けた、七月二十三日の暑い盛りに、行われる。この時、招待客の送迎バスを、担当した。野馬追いが終わり、宿に戻る途中、トイレ休憩で、ス-パ-に寄った。招待客が揃ったので、バスを発車させてしまった。女性の幹事を、乗り残してしまったので、バスをス-パ-に戻した。女性の幹事は、ス-パ-で買った胡瓜と味噌を、両手に持って入口に出てきた。バスの中の招待客に、早速ふるまい、胡瓜に味噌のご馳走に、歓声が上がったのを思い出す。炎天下での見物に、出た汗の塩分補給に、旨さは格別だったのだろう。この業務ソフトは今も使っている。しいて言えば、「温故知新」というのかも。新明解から、「前に学んだことや、昔の事柄をもう一度調べたり、考えたりして、新たな道理や、知識を見い出し、自分のものとすること」が、できるソフトだ。過去のデ-タ-から、先々のことを考えるのに、数値で予測ができるものもあった。小生、一時期、誰もがつかっている、今のソフトを勉強したが、駄目。結局、手馴れたソフトが、使い勝手がいい。

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