八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

口座引き落とし

2022年11月14日 15時47分38秒 | Weblog

画像は、ばあちゃんのタンスの引き出しに敷いてあった、昭和57年の福島民報、40年前前のもの。物珍しく眺めた。今も、現金での支払いはある。魚屋さん、本屋さん、たまぁーに行く文房具店、花屋さん、お医者さん、ガソリンスタンド、ホームセンター等など、カードでの支払いができる所もあるが、あえてしない。現金で、パッパッと済ませる。食料品を買うスーパーの、プリペードカードは、便利でいい。別の事。マイナンバーカードの登録でポイントが、プリペードカードに振り込まれている。これはこれで、ありがたい。でも、国のお金は、税金で成り立っているのだろう。周り回れば、やがて税として、納付になるのだろう。スカスカの脳で考えてみたって、仕方のないこと。世の中が、それで回っていれば、それに従う。手にしてあるお金で、考えて使えばいいこと。「金のなる木」は、無い。グルメ番組を見ながら、「武士は食わねど高楊枝」がいい。老い先を思うと、「地獄の沙汰も金次第」とか、極楽に行けるように、現世を生きるのがいいのだろう。「物言えば唇寒し秋の風」とか、夕方になって、北風が、冷たい。


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