一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

石高澄恵女流二段は……に似ている。

2014-09-27 20:24:52 | 似ている
きょう9月27日は羽生善治名人と石高澄恵女流二段の誕生日。おめでとうございます。

羽生名人は昭和45年生まれ。中学生で棋士デビューした羽生名人も、早44歳である。私も歳を取るわけだ。
以前「将棋ペン倶楽部」に投稿があったのだが、羽生名人の生年月日「S45・9・27」を足すと「81」になり、将棋盤のマス目と同じになるという。しかもそれぞれが9の倍数というおまけ付きで、羽生名人はまさに将棋の星の下に生まれてきたのだった。
話変わって、40代の瞬間最多タイトルは、大山康晴十五世名人の47歳5冠(!!)。羽生名人は現在4冠だが、先日は王位を堅守し、いまだに全盛時の棋力を維持している。大山十五世名人はあらゆる記録を保持しているが、私見では、「47歳5冠」が最も価値があると思う。
羽生名人がこの記録を破るかどうか、注目したい。

石高澄恵女流二段もお誕生日。その石高女流二段は、コント赤信号の小宮孝泰に似ていると思う(ああ、失礼!)。以前記した、「石橋幸緒さん≒さかなクン」に続き、2組目の「女流棋士≒男性」である(本当に失礼!)。
小宮孝泰は1956年3月11日、神奈川県生まれの58歳。1977年ごろ、渡辺正行、ラサール石井と「コント赤信号」を結成。以降漫才ブームに乗って、一世を風靡する。
ソロでの活動では渡辺正行やラサール石井に及ばないイメージがあるが、どうしてどうして、小宮孝泰も俳優や声優で、数々の出演歴がある。
私が最も印象深いのはテレビ朝日「相棒」で演じた落語家の犯人役で、このときは小宮孝泰の落語がうまく、彼を本職の落語家と間違えたほどだ。
調べてみるとそれも道理で、小宮孝泰は大学時代、落語研究会に所属していたという。
ちなみにそのときの「相棒」は、Season1の第3話で、相棒の初期の初期だった。相棒の開始からこれだけの佳作を発表するとはさすがに、後の人気シリーズを暗示するものだった。
石高女流二段と小宮孝泰は、メガネ姿と顔の輪郭が似ていると思う。どちらも現在はベテランの味。今後も存在感を示してほしい(石高女流二段には、ホントに失礼しました)。
コメント
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