今さらだが、京都市伏見区の放火事件は痛ましいことだった。
18日昼は、私は例の件の余波で帰宅しており、テレビはたまたま「ひるおび!」を点けていた。
そして八代英輝弁護士とアシスタント嬢が何かの説明をしている時、そのテロップは流れた。
この時は死者が1名、負傷者が35名前後だったが、それでも八代弁護士らは動揺して、話が先に進まなかった。
しかし詳細が分かると、死者はどんと増えた。今現在は、死者34名、負傷者34名という、最悪の数字になってしまった。
そして被害者が、一流アニメーターだった。言うまでもないが、アニメーターというのは才能の塊で、日本が誇る貴重な人材である。実は私も10代のころ、アニメーターを夢見てアニメの専門学校に通ったことがある。しかし周りの生徒の作品を見て、こりゃかなわんと、半年で中退してしまった。
しかも「京アニ」というのは世界的に有名らしく、その損失は計り知れない。命の数も含めて、この犯人は、日本の文化までも消失させる、取り返しのつかないことをしてしまったのである。
犯人はこの会社に何かの怨みがあったらしいが、私に言わせれば逆恨みと思う。大方、絵の才能のない男がアニメーターを目指し、挫折したのを逆恨みした、というところではなかろうか。
仮に犯人の「小説(の内容)が盗まれた」というのが百万が一本当だったとしても、犯人に才能があれば、いつまでも過去を振り返らず、次々に新作を発表しているはずなのだ。
とにかく放火はひどい。数年前も当ブログに書いたが、かつて私の最寄り駅には五重塔があった。しかしキチガイカップルが心中したせいで、それが全焼してしまった。
その時はキチガイ以外に死者は出なかったが、それと同じニオイを今回の事件に感じたのである。
今回の犯人は絶対に生かさなければならない。そして改めて死刑を求刑するのだ。
過去に大量殺人があるたびに、1回だけの死刑では足らない、5~6回死刑にすべきだ、と考えたものだが、今回の事件は、2~30回の死刑でも済まないだろう。
そしてこういう時、死刑廃止論者が必ず出てくるのだが、どうだい? 今回も識者は、死刑反対を謳うのだろうか。
ともあれ死刑が確定したら、1年後の某日に執行日を決め、犯人に告知する。そして犯人に死の恐怖を味わわせるのだ。24時間の監視下に置き、絶対に自殺はさせない。
そして死刑1ヶ月前になったら、今日は爪を剥ぎ、明日は歯を抜き、明後日は耳を切り裂き、1日ずつ苦痛を加えてゆくのがよい。それでも犯人は幸せである。亡くなった方は突然命を奪われ、その痛みすら感じられなくなってしまったのだから。
そして死刑は火あぶりがいいと思う。足下から少しずつ燃やしていって、ゆっくりと時間をかけて殺していくのがよい。意識を失ったら、また起こしてやる。じっくりじっくり、数時間かけて殺していくのがよい。
それで遺族の怨みと、世界のアニメファンの嘆きの何億分の1が癒されることだろうか。
否、虚しさだけが残るのだろう。
私は数年ぶりに、朝の連続ドラマを観ているが、それは昭和30年代のアニメ会社が舞台である。これからそのドラマを観る時は、ちょっと辛くなりそうである。
18日昼は、私は例の件の余波で帰宅しており、テレビはたまたま「ひるおび!」を点けていた。
そして八代英輝弁護士とアシスタント嬢が何かの説明をしている時、そのテロップは流れた。
この時は死者が1名、負傷者が35名前後だったが、それでも八代弁護士らは動揺して、話が先に進まなかった。
しかし詳細が分かると、死者はどんと増えた。今現在は、死者34名、負傷者34名という、最悪の数字になってしまった。
そして被害者が、一流アニメーターだった。言うまでもないが、アニメーターというのは才能の塊で、日本が誇る貴重な人材である。実は私も10代のころ、アニメーターを夢見てアニメの専門学校に通ったことがある。しかし周りの生徒の作品を見て、こりゃかなわんと、半年で中退してしまった。
しかも「京アニ」というのは世界的に有名らしく、その損失は計り知れない。命の数も含めて、この犯人は、日本の文化までも消失させる、取り返しのつかないことをしてしまったのである。
犯人はこの会社に何かの怨みがあったらしいが、私に言わせれば逆恨みと思う。大方、絵の才能のない男がアニメーターを目指し、挫折したのを逆恨みした、というところではなかろうか。
仮に犯人の「小説(の内容)が盗まれた」というのが百万が一本当だったとしても、犯人に才能があれば、いつまでも過去を振り返らず、次々に新作を発表しているはずなのだ。
とにかく放火はひどい。数年前も当ブログに書いたが、かつて私の最寄り駅には五重塔があった。しかしキチガイカップルが心中したせいで、それが全焼してしまった。
その時はキチガイ以外に死者は出なかったが、それと同じニオイを今回の事件に感じたのである。
今回の犯人は絶対に生かさなければならない。そして改めて死刑を求刑するのだ。
過去に大量殺人があるたびに、1回だけの死刑では足らない、5~6回死刑にすべきだ、と考えたものだが、今回の事件は、2~30回の死刑でも済まないだろう。
そしてこういう時、死刑廃止論者が必ず出てくるのだが、どうだい? 今回も識者は、死刑反対を謳うのだろうか。
ともあれ死刑が確定したら、1年後の某日に執行日を決め、犯人に告知する。そして犯人に死の恐怖を味わわせるのだ。24時間の監視下に置き、絶対に自殺はさせない。
そして死刑1ヶ月前になったら、今日は爪を剥ぎ、明日は歯を抜き、明後日は耳を切り裂き、1日ずつ苦痛を加えてゆくのがよい。それでも犯人は幸せである。亡くなった方は突然命を奪われ、その痛みすら感じられなくなってしまったのだから。
そして死刑は火あぶりがいいと思う。足下から少しずつ燃やしていって、ゆっくりと時間をかけて殺していくのがよい。意識を失ったら、また起こしてやる。じっくりじっくり、数時間かけて殺していくのがよい。
それで遺族の怨みと、世界のアニメファンの嘆きの何億分の1が癒されることだろうか。
否、虚しさだけが残るのだろう。
私は数年ぶりに、朝の連続ドラマを観ているが、それは昭和30年代のアニメ会社が舞台である。これからそのドラマを観る時は、ちょっと辛くなりそうである。