室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

横浜・音とアートの祭典パーティ

2013-01-30 21:30:23 | 日記
バイオリニストの小笠原伸子さんの《関内サロン》で、『横浜・音とアートの祭典』という展覧会とイベントが先週ありました。

        
        オープニング・パーティの模様

        

        現役美大生から卒寿の大ベテランまで、これだけ大勢の作家が集まって展覧会をする機会は、

        殆どないそうです。

        皆さんそれぞれ、純粋で無邪気な美しさを持つ、「自身の存在がアート」とも云える独特の雰囲気です。



        そんな中で、21日はラロ作曲『スペイン交響曲』26日は特別コンサートで演奏させて頂きました。


        

        



        
        



        
        26日のコンサート。

        

        
        



        展覧会とのコラボレーション。アート・ファンにも、音楽ファンにも喜んで頂きました。


        
        サロン近くの『水の広場』の空もアートだ!

        



        アートって、心の持ちよう・・かな?










気持ちタカマル

2013-01-26 03:04:26 | 日記
新宿でのリハーサル後の打ち上げで、たまたま入ったお店。とても美味しかったです。


        

        インド鮪。同行者の一人、元船員さんが太鼓判を押す、見事な鮪です。


        
        色んなお酒が揃っていましたが、私は『三岳』お湯割り。

        


        ホタテ唐揚げ。

        


        大きな牡蠣フライ。

        


        ニシンの炙り刺身。

        


        どんこのなめろう。

        



        タチウオの炙り刺身

        


        あんこう胆の酒蒸し。

        
        

        ド迫力の、鰤の棒寿司。

        


        〆に三宝丼。

        



        美味しさに気持ち高まる同行者たち。

        


        通りがかりに入ったお店でしたが、築地で卸をやっているらしい《タカマル鮮魚店》です。


        ごちそうさまでした。








LALO『スペイン交響曲』at 関内サロン

2013-01-23 23:45:07 | 日記
バイオリニストの小笠原伸子さんの《関内サロン》水曜ランチ・コンサートでラロの『スペイン交響曲』を演奏しました。


        

        どう見てもバイオリン協奏曲ですが、普通の三楽章の協奏曲の枠に填めたくないのか、五楽章もあります。

        フラメンコを踊っているシーンが思い浮かぶような箇所がいっぱいあります。

        小笠原伸子さんも私も、体質的にこういう曲が好きでわくわくして「名曲だ!」と叫んでしまいます。


        
        折りしも《関内サロン》は『横浜・音とアートの祭典』を開催中で、横浜で活躍する作家40人余りの

        作品が展示されています。

   
        

        壁やテーブルを埋め尽くす作品が並ぶ、本番前のサロン。


        


        本番中。



        
        
        40人余りの作家の皆さんからもエネルギーを頂いて、愉しい本番でした。



        また26日の土曜日に展覧会の中でコンサートです。

        14:00から、ワイン付きです。よかったらお出かけください。



ファンタジー・オブ・シネマ

2013-01-21 11:42:55 | 日記
1月18日は池袋の東京芸術劇場で、東京室内管弦楽団の演奏会でした。


        


        長年お世話になっている『東京室内管弦楽団』が最大の特徴としているジャンルのコンサートです。


        東京芸術劇場も改装されて、綺麗になりました。

        


        まだ雪の残るホール前広場。

        


        ゲネプロ(本番前に本番のようにやるリハーサル)風景。

        

        二千人近く入る会場なので、ステージも広く、編成も大きいです。

   
   古いレパートリーから、今回のコンサート用の新しいレパートリーまで、バラエティに富んだプログラムでした。

   私が編曲した新しいものが3曲含まれていましたが、指揮者やメンバーに、その意図を汲んで頂くには多少時間が

   必要になります。本番を重ねていく内に、サウンドが出来上がって、メンバー一人一人が「こういうもの」という

   共通のイメージが持てるようになると、”レパートリー”と言えるようになります。



   「思いっきりキレイに吹いてやろう」「弾いてやろう」とそれぞれの楽器パートの皆さんが、”実力”と”その気”を

   持ち寄って、それを指揮者が束ねてまとめる・・・。その”持ち寄り”が、うまく行くと、とても幸せになれるのです。


 
        ゲストとの合わせ。美しい歌声と容姿で魅了されました。

        


      三日前の練習日の前に、指揮者と私も事前打ち合わせにお付き合いしたのですが、本番はバッチリだった

      と思います。



      いらして下さった方々から「とても愉しかったし、感動した」と口々に言って頂いて良かったです。


        オーケストラ・・身も心もサウンドに包まれて、いいですよ~















ぴゅ~っと新年二週間

2013-01-16 12:17:45 | 日記
新年早々、ノロウィルスで明けた我が家ですが、元来が丈夫なのでお陰様で回復も早く、めまぐるしく活動再開です。


3日は、恒例の箱根駅伝観戦。復路の戸塚中継所でタスキを渡す瞬間を観られる位置へ行きました。

        

   
        



6日は、『タンゴを歌う会』の皆さまと新年会。

        



8日、9日は長年の念願だった『四季のぽぷり』の録音。


        


        


        これについては、改めてアップ致します。




13日提出した『ドクトル・ジバゴ』のオーケストラ・スコア。

        




14日の大雪。

        



15日オケ・リハーサルの日は大雪の翌朝。

        

        バス停までツルツルしながら行って、30分待ったけど、間に合いました。

    
        

        

        
        東武デパート内でランチ。

        

        黒毛和牛『スキヤキ丼』これで、¥525


   
本番は18日金曜日。

        


        千客万来・・お待ちしておりまっす。