今日は真面目にコラムを、、
立春も過ぎましたが、寒波はひょっこりやってくる。
今朝も霜降りです
「暑さ寒さも彼岸まで」
奈良・東大寺二月堂で厳修される「修二会」
関西では「お水取り」と言われ、これが済まないと春が来ないといわれますが、
上記の言葉と似たもので、奈良ならでは(シャレではないのです)の言葉がありまして、
「寒さの果ても彼岸まで、まだあるわいな一切経(いっさいきょう)」
奈良ローカルでは、お彼岸過ぎても、お水取りが過ぎても、一切経が読まれるまでは
寒さに気をつけて過ごそうという意味があります。
奈良白毫寺町にあります白毫寺(びゃくごうじ)さんにて四月八日に厳修される「一切経法要」
ちょうど当山では「龍華会・花まつり」を厳修しておりますが、その頃には当山も花が咲き始めて
春らしい気候になってきます。
あと一月ほどでしょうか、春本番まですぐそこです。
昼間は暖かく、つららが量産されております
合掌
ゆうしん(スギ花粉が心配)