最近顕著にいいのが多い蒸留所です

はいこんにちは。
相変わらず寒い日が続いてます。
そのせいか時期的なものなのかゆっくり営業が続いてます。
その分ボトル磨きなどの時間がゆっくり取れましてバックバーのウイスキーたちもきれいな状態です。
よくウイスキーの瓶きれいですねと言われますがスタッフがいつもきれいに磨いてくれてるからなんです。
量が多いので一気に全部できませんがまめに磨いてもらってます。
そんなスタッフにいつも感謝です！




さてさてゆっくり営業が続いてるとはいえ容赦なくウイスキーは入荷してきます。
容赦なくと言いながら注文してるのは僕自身なんですが・・・。
ということで今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓

グレンファークラス１９８９です。
まずはスペックから。
グレンファークラス１９８９
シェリーバット　５６．６％
＃１３００９
神戸メインモルトさん、東京有楽町キャンベルタウンロッホさんというモルト会の東西巨匠によるコラボボトルになってます。
この両巨匠の時点で期待値が高くなりますね。
そしてなかなか使用が許されないオールドロゴを使用してます。
わかりにくいですがｒの文字が一番わかりやすいです。
カウンターの真ん中に置いてますので一回実際に見てください。
横に現行のファークラス置いてますので比べやすいですよ。




気になり過ぎるコピペです。
度数を感じないメローな熟成感、そして飲みこんだ後５分が過ぎても、まだ口の中に香りが残っており、恐るべき余韻の長さです。
色はマホガニー、２００５よりも深い色合いで、見惚れる程キラキラと輝きます。
フルーツケーキ、カシス、チョコレート、ジンジャーのシロップ漬け、心地よいタンニン、味覚と嗅覚のパレットフルコース、シェリーバット長熟の一つの完成系です。
とこんな感じです。
このコピペに出てくる２００５は去年末に出ましたクリスマスラベルの２００５の事を差してます。
２００５も十分おいしかったですよ。
そしてこちらも飲んでます。
心地よいシェリー樽由来の香り。
ドライフルーツたっぷりのパウンドケーキ、チョコレート、ベリー系の甘さ、シナモン、ナツメグ系のスパイス。
コピペにも書いてますが余韻が長ーーーーーーーーーーーーーーーい。
京都銀行のＣＭ並みに長いです！
超絶お勧めです。
シェリーのええとこ満載です。
８９年蒸留ということとシェリー樽ということで少しお値段はしますが今後の値上がりの事を考えると今飲んどくべき１本だと思います。



最近ファークラスのリリースが多いです。
そしておいしいのが多い！
全部買いたいが破産してまいます。
僕の中でちょっと前までファークラスは少しがっかり蒸留所の１つだったのですが最近すごく期待値の高い蒸留所になってます。
現行品がこういう風においしくなることは嬉しい限りです。
期待値の高い蒸留所が少し増えてきましたね！
後はお値段が少し落ち着いていただけましたら・・・（笑）
カウンターのほぼ中央にファークラスが鎮座してますのでいろいろ飲んでいただけましたらと思います。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております！