モン・サンミシェルで買ったお土産品のカップ

なつかし～以前撮った写真が目にとまりました。
このカップ、お気に入りの一つです。

今では、モンサンミッシェルを知らない人はいないぐらい有名になりましたね。
モン・サンミシェルの事を知ったのは、子供の頃に「ラストコンサート」と言う映画を見た時です。

その映画を見ていら、フランスへ行ったら絶対行きたい場所！の一つに。
主人とバックパッカーで、旅行を楽しんでいる頃は、TGVはまだ走っていなかったのですよ～。
モンサンミッシェルには、大西洋の港町ラ　ロッシェルに住んでいるペンフレンド（今では死語ですか？）の家から早朝ローカル線を乗り継ぎ、上へあがって行きました。
帰りは、サンマロという港町まで行き、クシェ（寝台車）へ乗り、パリに！


このカップは、モンサンミッシェルの中のおみやげ物屋さんで購入。
店主はカップの絵柄の説明をしながら、新聞紙で丁寧に丁寧にくるんでくれました。
主人と二人でこのカップを使う時には、必ず珍道中の話しになってしまいます・・・
リモージュの様ないいものではなく、単なる土産物品。
だけれどモン・サンミッシェルでの思い出がたくさんつまったカップです。

ちなみにこのカップの図柄は
近くのバイユー大聖堂のタペストリーの柄を描いた物です。
歴史的にその当時の事が伺える重要な物のようです。

　



数ある中から、私のつたないブログをご覧下さいまして、どうもありがとうございました。