「仮面ライダージオウ」って壮大だった割に
レジェンドが出る出ないのお祭りと「祝え」に持って行かれたので
ストーリー構成としてはどうかなって感じでしたが
今回もう1話からグサグサ刺さる〜〜〜!!!!!!!
ニチアサ録画しましょう。
「01」は毎回泣かすのでもう…1週間に2〜3回見てる。
イズかわいいし!滅亡の2人も素敵だし! OPかっけえし〜〜〜
(そもそもこういうAI系、自分大好きやん!)
そして大変なことに
今回のお話は
アシスタントがAIで作画
話は編集部が作ってる
情熱を失った漫画家
って…うわーww
面白がっていいのかこれ。
いや、自分も情熱消えてないと思いたいけど
そこはさ…20代の自分と完全同じになれないかも。
闇雲に荒唐無稽な夢を抱けなくなった分。
例えば生活苦だとか、情熱とは
そういうので消えるものではないのです。
ハングリーさはむしろ油です。
でも水をかけるものがあるとしたら
「自分なんか役立たずの機械」って思った時かも。
人が生きる道を見失い、情熱も失うのは
意思や自由や、生きる尊厳を軽んじられた時、でしょうね。
ラスト、漫画家さんがキャラクターを生み出すってのやっていたけど
絵はAI
ストーリーは編集やライターでも
確かに、キャラクターを創造できるよ…うんうん
漫画やってる人はプロアマ問わず
自分の道を振り返ったりで
涙したんではないかと思われます。
「ゼロワン」で描かれる「機械」というのが
「社会的に合理化を極めた現代の人間像」に近いというのは興味深いです。
ここで描かれる「自我」は悪なのかは
やがて賛否あるところとは思いますが
令和を上手くやっていくヒーロー像を切り開いてる
そんな感じがします!