アラフォー、もっと正確に言うとオーバーフォーティーの息子とクリスマス会でもないけれど、やっぱり何かしたい。 ささやかながらご馳走を作って並べられるのは幸せなんだろうなぁ。 タブン、独居ならば、いじけ気味にスル~だろうから・・。 来客時は別として、セッセとお台所に立つのはムスコのお誕生日、クリスマス。 お節料理はナゼか義務感が伴う。
クリスマスには子どもの頃の楽しかった思い出があるからだろう。 それに、地味めなお節とくらべて、テーブルに並ぶお皿はどれも子供の好きなモノばかりだもんネ。 西洋かぶれ気味の父は、ローストチキンを前に、ホボ必ず「コロンブスは何故、アメリカを発見したか知っているか?」と切り出したっけ。 「ヨーロッパ人は腐ったような肉ばかり食べていたんだ。 で、香料が必要。 胡椒を求めて・・・。」 楽しい思い出だ。 生クリームが手に入り難かった昔、毎朝配達される牛乳ボックスに「〇日には生クリームをお願いします。」というメモをいれたのは私が高校生のころ。 「やっぱり生クリームは美味しいわね。」 当時のケーキはバタークリームが主流。 ただしデコレーションは凝っていたと記憶。 父が母へプレゼントをするなんてあり得ない我が家。 結論を言えば、母が欲しいものを買い、それを私が父に渡してプレゼント交換・・・笑っちゃうネ。 私の提案デス! 照れくさそうに渡す父の顔・・・楽しい思い出だ。
今の我が家、私が一方的にお皿を並べて喜んでいるダケだが、賑やかな食卓はムスコとて喜ぶ。 ムスコも積極的に・・・と思うけれど無理。 「クリボッチ」という言葉を初めて知ったが、クリスマスに限らす、「・・ボッチ」は残念だなぁ。 責任を感じる。 本日のメニューはローストチキンとグラタン。 サラダ。 チキンへの詰め物、出来上がったピラフを入れた方が良さそうだ。 今回の詰め物のお米はパエリァ風だったわ。 近所にケーキ屋さんがなくなっちゃってスゴク残念。 ジャスコのケーキ屋さんへ行ってみたら、イブでもないのにお客さんがイッパイ並んでいた。 で、ヤ~メタ!
障子の張替えを漸く終了。 我ながら下手くそ。 そう言えば、最近知ったコトだけど、障子張りって男性のシゴトなんですって!