手仕事が出来ないので読書とDVD鑑賞を・・・実に優雅でんな!
昨日はホーキンズ博士の映画。 今日は”HELP”という人種問題を扱った心温まるお話。 私はこういうスリルもナニもナイホンワカしたお話しが専門なのであります。
ホーキンズ博士の俳優さんがあまりに似ていてビックリ。 今年亡くなった彼はウェストミンスター寺院に眠っているが、改めてソウいう人物であることを認識。 ニュートンのような歴史上の人物なんだ!
”HELP”は1960年代のミシシッピが舞台。 私の初めての文通相手はミシシッピ州の同年齢のペギーさんであって中3から大学の途中まで数年間、文通が続いた。 彼女はハイスクールを卒業してスグ結婚してTimとKimという双子のお母さんになった。 写真を送ってもらったっけ・・。 当時、アメリカは私にとって唯一の異国。 封筒を開けてその空気を吸って喜んだっけ・・・。 私はこの人種差別を扱った映画を見てソレナリの感想を得たが、ベツのことにもイタク感じ入った。 白人はモチロン、黒人の服装に! ウェストのピッタリしたカラフルなワンピースにハイヒールのホワイト。 ブラックの人も作業衣とはいえ地味ながらワンピース姿。 あんなワンピース着てみたいなぁ! 今の私の服装はなんとイージーなんでしょ! Tシャツとパンツ! ゆるゆるパンツ。 (もちろん、オシャレな方々もおいでです。) 私も子供の頃は母手作りのブラウスにジャンパースカートだったりワンピースだった。 ゴムのウェストのスカートを履きたくて母に頼んだけど・・ド~だったっけ??? 食事だって手作りが当然。 すべてが手間ひまを掛けた丁寧な時代だったなぁ・・・。