寒菊の鉢植えが欲しくなり、隣の川口まで行ってきました。川口の駅前からバスに揺られて20分弱?木曾呂という界隈まで来ると、信じられないくらいのどかな田園風景になります。
この辺りから安行にかけは有名な植木や花の産地で園芸店がぽつぽつあります。
残念ながら時期が遅すぎたのか店には寒菊の鉢植えはありませんでした。その代わりすごく大きな朝採りの大根が売っていたので買いました。
畑には冬枯れた菊も見えましたが、蝋梅の木があちらこちらにあってちょうど見ごろでした。
関東一円で蝋梅の名所といえば長瀞の宝登山が有名ですが、花を観に出かけたことはまだありません。深大寺など大きな植物園へ行けばそれなりに蝋梅もあることでしょう。しかし電車でひとつとなりの駅でこんな近くに咲いているのどかなところがあり、穴場だと思いました。
大きな大根を抱えての帰り道はしんどかったですが、おみやげになりました。
寒菊についてはまだあきらめきれません。この時期の縁日などには必ず売られているものなので日を改めて覗きに行ってみようと思っています。
郊外に行くと、おいしそうな野菜やお魚を売っていますが、帰路、荷物になることを考えると、なかなか買うことができません。
大根もおいしいですが、とっても重いですね(笑)
梅の仲間なのかわかりません。普通の梅に比べると早咲きだと思います。
マイナス4度というのは昔ドイツや中国で体験したことはあったかと思いますが、それが日常茶飯事とすると大変ですね。くれぐれもお体お気をつけください。東京はそれほどではないにしろ寒いです。
自分で言うのも何ですが、極楽トンボのような人間ですから季節とかには敏感かもしれません。
どこを歩いていても足元や木々を眺めて歩いています。大根はあまり大きかったので無理な姿勢で運んでいたのが腰にきてしまったのかもしれません。しばらく腰痛で寝込んでいました。