梅雨らしくじめじめした日が続いています。今日は久しぶりにお天道さまに恵まれて素焼き前の天日干しなどをしているところでした。
物干しに植えてあるききょうやみそはぎがいつの間にか花をつけています。日光の当たり具合で花の色がはっきりと写っていませんが、たくさん花がついています。
わが家は路地の谷間に建っているので一階には冬場にはほとんど陽が当たりません。夏場は日光が縦方向に射すので時間帯によっては花や草にも当たってくれます。壁ひとつ隔てたとなりの部屋から草花を撮ったつもりが、ご近所の洗濯物までバッチリ写っているのでぼかしました。
ネットが写っていますが、これは下のブロック塀に取り付けた鉢に朝顔を蒔いたので2階まで延びてきてくれるのを期待して張りました。
できることなら、どこか遠くに出かけて山里とか田圃の近くでカエルの大合唱を聞きながら寝入ってみたいですが、現実的には厳しいのでせめてのどかな田園風景を思い起こすような花を身近に眺めて日々過ごしているという感じです。
職場は山の中で、日中、緑に囲まれている(アパートには寝るために帰るだけ?)ので、なんとか耐えられています。
そちらでは、田園風景に親しむというのも、なかなか難しいですね。
こうして、工夫されているのは、本当に素晴らしいです。
朝顔が二階まで伸びてくれますように!
勤めをしていた頃に比べて収入と時間的余裕の反比例をつくづく感じていますが、特に植木への水やりへの意識は勤めていた当時はつい疎かになって枯らしてしまったりが多かったです。
今は十五夜さんの部屋にいる時間も少なくないので自然十五夜さんにとっても草木があったほうがという意識があり、水のやり忘れは少なくなって枯らさずにいられます。それでも暑くなると一日に3度水やりしてもカラカラになっていることもあるので気をつけています。わが家の辺りには森とか林がありません。田圃もありません。(自然観察園くらいです)