ど~も伊舞なおみです

チェブラーシカ

行ってきたよ!映画「チェブラーシカ」
公開初日だったので、
チェブも来てたよmeromero2


人形たちが可愛く動く、コマ撮りアニメ。
第一話が公開されたのはソ連時代・1969年(昭和44年)
今から40年近く前だ。
最新の映画のような派手さは全くないけれど、
それがいいんだな。
どこかぎこちない動きも含め、愛しくなってしまう作品。

オレンジの木箱から現れた正体不明のいきもの
「チェブラーシカ」
動物園でワニとして働くワニ(笑)の「ゲーナ」
いたずらが大好きな「シャパクリャク」おばあさん・・
いろんな生き物が一緒に暮らす街で
穏やかに繰り広げられるストーリー。


「この街には、いったい
どのくらいいるんだろう。
ひとりぼっちの人が。」

当時のソ連の世相なんかも何気に感じられて面白いよ。
時代も国も越えて、通じる思いもふんだんにあるし。
字幕版で見たので、
ロシア語の響きも、面白かった。
なんといっても、劇中の音楽!
ワニのゲーナがガルモーシカ(ロシアのアコーディオン)を
演奏しながら歌うシーンが何度も出てくるのね。
内容は楽しい歌なのに、
めっちゃ哀愁おびた曲調なんだ。
おお・・ロシア民謡。
(例えば・・こちらで聴けます)
そういや、ロシア風菓子の店、「パルナス」のCMソングも
悲しーい音色だったな。
なんてなことをふと思い出したりして・・

みんなの柔らかい心に
こっちの気持ちも、柔らか、温かに。
ゆったりと流れる時間。

かわいいだけじゃない、まっすぐすぎる優しさにきゅん・・
チェブたちをね、
思わずぎゅっとしたくなるよ。


ロシアの人形童話「チェブラーシカ」
全4話完全版ただいま劇場公開中。
詳しくは、
公式HPで・・
携帯の方はこちら

コメント一覧

imai naomi
エンドウマメさん>絵本をご覧になってたのですか?
かわいいですよねえ。

(パルナスの歌詞は、全部掲載はいろいろまずいので、一部のみに編集させてもらいました。
ごめんね・・)
エンドウマメ
以前・・絵本を買って、見ていた記憶が(笑)あります。

ぐっとかみしめてごらん ママのあたたかいこころが
おくちのなかに しみとおるよ・・・・
(中略)
・・・・パルナス パルナス
しあわせのあじ・・・・

懐かしいなぁ・・。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「cinema」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事