「これ、ずっと車に乗せたままなんですけど、
聞きます?」
社長が差し出したのは、12年前の番組のカセットテープ!
【 平成8年7月13日 伊舞なおみの LIVE U LINE 】
( LIVE U LINE(ライブユーライン)
大阪発全国ネット!USENの生放送番組。
5年ばかりやらせてもらってました。)
ひええ。ゲストにお越しいただいた時のテープね。
かれこれ12年!
もう そんなに経つんだなあ・・
山岡白竹堂さんは、享保3年(1718年)創業の扇子屋さん。
享保の改革・・って授業で習ったぞ。てなことをぼんやり。
えっと、今年で290年!
すごい!!
そんな老舗なのに、
発想がとっても柔らかい会社。
遊び心も満載なんだ。
最近でこそ、よく見かけるようになった
ユニークな言葉が入った扇子!
そのパイオニア的存在でもあるのね。
(「ええ仕事しまっせ!」とか「無理!!」とか、いろいろあるよ。
最近らしいなあ・・てところでは、
「空気読め!!」「脱・メタボ宣言」なんてのも。)
私との出会いは、
奥田民生さんの扇子。
民生氏がのんびり釣りをしているイラスト(本人画)がたまらん一品だったよ。
他にも泉谷 しげるさんや、最近ではアントニオ猪木さん!
楳図かずおさん、永井豪さんの作品も!
いろんな方が描いたデザインの扇子をプロデュースされている。
この春新しくオープンしたショップに寄せさせてもらい
ずっとうだうだ。
(ひさしぶりで話がつきないんだもん)
扇子のほか、手ぬぐいや、かわいい和小物もあって
見ていて楽しいお店。
ここでは
投扇興(とうせんきょう)を楽しむこともできる。(有料)
外国からのお客様にも大好評なんだって。
あと、自分で描いた作品を扇子にしてくれるってのもあるよ!
用意してくれた絵具で、扇子専用の紙に好きに絵を描く。
それを、職人さんたちが、しっかり仕上げてくれて
世界でたった一つの扇子ができあがるってわけ!
そうそう、
「オリジナル扇子作れるんだって」というと
みんな口をそろえて
「扇子!?描きにくいやん」
いえいえ、
扇子に直接、描くわけじゃないよん。
絵を描く時はまだ、紙はまっすぐだからね(笑
(お店に行って描くと、二千円ぐらいでできるそうです!
めっちゃお得!)
ひとつ私の画伯っぷりでも披露してみるかな
山岡白竹堂
本社本店
京都市中京区麩屋町六角上ル白壁町448
TEL075-221-1341
営業時間 10時~18時(定休:水曜日)
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