「みかんらーめんっていうのがあるんですよ!
私、食べたことないですけど。」
「和歌山ラーメンピザってのがあるらしいよ。
僕、食べたことないけど。」
というスタッフたちの声を受け、
両方行っちゃおうか?とか考えた結果、
とりあえずこの日は
「みかんらーめん」をめざし、城に沿って南下。
めざす「あぶら坊主」は、まだすいていて(だって17時だったからね)
6歳の少年がおしぼりを持ってきてくれた!(スタッフの息子さん)
いろいろ話しかけていたら、全力で遊ぶ羽目に。
何度も割り箸鉄砲で撃たれたぞ。
すっかりなついてくれて
「後で、秘密の話、あるから。」と耳元でささやく!
なので帰りに声をかけると
「やっぱり言わない。」
「えーなんでぇ、教えてよ。」
「・・また今度来たら言うもん。」
なんと!
6歳にしておそるべき商売人スキル!
・・・・なのか?
ふふ。可愛かった。
それはさておき。
あぶら坊主は、鮮魚が自慢。
その日のおススメお刺身がいろいろあるので嬉しい!
「美味しい話」のテーマ食材だったしらすメニューもたくさん。
「しらすのアヒージョ」
んまい!
「さんまの姿造り」
この甘み、たまんないですな!
せっかくの姿造りなので、骨も食べられないかな?と言うと
揚げてくれました!
それはともかく
「みかんラーメン」
「好き嫌いが綺麗に分かれます」ってお店の方もおっしゃっていたので
ちょっとドキドキ。
あ、冷たい!
そうなんだ~。
これね、ラーメンと思って食べると違うかも。
それよりフレンチ?イタリアン?
ほら、オレンジソースがけの〇〇とかあるでしょ?
あんなイメージ。
みかんの輪切りを乗せて、はいみかんラーメン、ということはしたくなかったのだそうで
いろいろ試してみた結果、
「味まろしぼり」が麺にあったとのこと。
こだわりと工夫で生まれた一品。
ラーメンって健康のために、汁は飲み干さない方が・・とか葛藤があるけれど
これは迷わず飲みきりましょう。
この「みかんラーメン」
話題性はあったものの、正直儲からず(ジュースなど結構お高いものを使ってはります!)
だから一度やめていたメニューなんだそうだ。
でもそのあと、あちこちからのお問合せなどなど
皆さんの声で復活したんだって!
気になるメニューを食べられて満足。(私は「あり」派でした。)
みかんラーメンとか挑戦系はちょっと・・
と言う方も、
万人受けするお馴染みメニュー、地元食材メニューも豊富で美味しいので
ご安心あれ~
また少年の秘密話を教えてもらいに行かねばねw
『紀州炉端焼き あぶら坊主』
住所: 〒640-8269 和歌山県和歌山市 小松原通1-1
電話:073-421-3567
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