一人語り、とコントラバスが奏でる旅日記

不思議な世界を、コントラバスの伴奏(効果音)にのせて、登場する、すべての人間の心の断面を劇的に語ります。

語りの会(文牧座) 

2013-05-18 09:00:08 | 語り


  昨日、個人のお宅に、ボランティアで招かれ、語りの会を、開く事ができました。
内容は、昭和30年代、40年代に多く見られた、エレベーターガールの話です。
小さなエレベーターの、箱の中で働くエレベーターガールの主人公と、デパートに来る、人たちとの、心のふれ合いを描いた作品です。
 

  
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寒立馬(下北半島)

2013-05-15 22:19:48 | 語り


 去年の夏、久ぶりに家族で旅行に行く事になりました。
時間が3日しかないために、車は使わず、お盆の時期もあって、電車で行く事にしました。
電車で行くなら、少し遠く、でも大丈夫、との事で青森県の下北半島に決定しました。
私は、以前から、下北半島が好きで、たびたび訪れていました。(とは言っても遠いので3度位ですか。)


なぜ、下北半島なの?・・・
と言われるが、それは、簡単に言うと、訪れてみればわかる!!!です。
 

まあー、観光名所もない訳では、ないのだが、やはり、(訪れてみなければ、わからない!!!) のです。
それでも、他の観光地と同じように、印象に残る事も、あります。
寒立馬と言って、馬を、野生馬のように、飼育しているにです。放牧ではありません、完全に野生馬のように、はなし飼いにするのです。
出産も、子育て、もまったく馬任せ、野生なのです。
もちろん、場所は尻屋崎という、岬のまわり、に限るのですが。
馬の体は、比較的小さく、ズングリとしたかんじです。(サラブレットに比べると、ですが)。
 

そんな、わけで、一つ一つあげると、まだ沢山ありますが、やはり最大の魅力は、下北半島特有の空気ですか。・・・
やはり、訪れてみないと、わからないのです。!!
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町内会長

2013-05-14 20:06:20 | 語り
 一つの所に、長く住むと、必ず回ってくるのが、町会の、役員である。
今まで、町内会の存在すら意識して、いなかった人間である私が、役員会という会合に行き。
一様、町会のクラブハウスという名目の、通りすがりに見ると、使っているような、いないような、わからないプレハブの平屋の建物のなかで、
町内会長に立候補せざる、得ない状況になり、めでたく!!??・・・町内会長に就任したのである。
今回の役員たちからは、みんなホッ、とした顔つきで、
「よろしくお願いします、」 言われ。
前回の会長からも、
「大変だけど、ガンバッテ、ください、いろいろと応援しますから。」
と言われて、「よし地域のために、ガンバロウ!」
などとハリキッテは見たものの、ものすごい資料の山と、資料を見てもチンプン、カンプンで。
提出日と、新年度に、いろいろと、ある会合に、追いかけ回されている、毎日。
「やはり、ダダを、こねてでも、最後まで、シラを切るんだったかな・・・」
などと、後悔したものの。もう逃げられない、と言う事実もあり。
「でも、いままで、見た事のない世界も経験できそうだし」・・・・・ 
「やっぱり人生、一度位は地域のために、動いてみよう」・・・・・
などと無理やり、思っている自分がなんとも・・・・・なんとも・・・。

  
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アンサンブル 文牧座

2013-05-10 22:30:10 | 語り
 二日間、朝から晩まで忙しくて投稿できませんでした。
最大の理由は、夜、二日間飲み会が続いたのです。今日は、胃と頭が重いです。
今回は、挨拶の時にふれた、語り、とコントラバスの話をしたい、と思います。
ちなみに、語りとコントラバスのアンサンブルを。以後、文牧座と呼びます。
文牧座は、女性の高い声とコントラバスの低い音の、コラボです。

話は、だいぶ昔に遡りますが、(40年位前かな)ジャスの世界で、ボーカルのカーリン・クロッグと
ベースのアリルド・アンデルセン、のディエットをFM放送で聴きました。 女性の高めの声とベースの低音が
実にうまく絡み合い、独特の神秘的な世界を作り出していました。
 
その数年後、コントラバスの仕事で、ある劇団に雇われ、そこの女優知り合い (後に結婚することに、なるのですが)
数年前聴いたデュエットのことを思い出しました、それで女優の一人語りとコントラバスのコラボは、面白いのでは・・・
と思うようになりました。
しかし、舞台の方では、大きな役に何回も抜擢されたり、子供が、できたりで、文牧座は、なかなか、前に進みませんでした。

7・8年前位から時間がとれるようになり、アンサンブルもまとまってきた、と言う次第です。

基本的には、少し簡単な打楽器を使いますが、声とコントラバスだけです。そして、声も楽器の音もアコースティク(純生です)
場所は、基本的には、どこでも出来ます、(日があたる場所と、水が、かかる場所、以外)
17日の本番は、個人のお宅の居間です。その様子は17日以降投稿したいおおもいます。
 

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コントラバスの話 パート1

2013-05-09 23:13:21 | 語り



  今日は、私が弾いている、コントラバスの話をします。
いろいろな呼び方があります、ジャスの世界では、ウットベース、吹奏楽の世界では、弦バス、クラッシック世界では、コントラバス、あるいは、ダブルベース、等々です。全部、同じ楽器です。
弦の数は4本、または、5本です、普通は4本が一般的です。オーケストラなどでは、全体の3割から4割位が5弦です、理由はあとで調弦の時にお話しします。
弾き方(奏法)は、ふた通りあり、弦を指でハジク、ピッチカート(ジャズは、ほとんど、この奏法です)弓で弾く、アルコ奏法(クラッシックは8割がた、この奏法です)弓も2種類あります。ドイツ式(ジャーマンボウ) フランス式(フレンチボウ)私はジャーマンボウです。弓の形と持ち方が違います。(写真の譜面台の上にある弓はジャーマンボウ)。
調弦の話に行きたいと思います。調弦は、ギターの上から4本と同じです、太い方から、ミ  ラ レ ソで調弦します。しかしコントラバスの場会は、1オクターブ低い音程で同じミラレソの調弦になります、楽譜上はギターやチェロと一緒です、しかし実音は1オクターブ低い音が響いています。
そこで先ほど、ふれた5弦が必要になるのです、チェロの最低音は ハ音のドです、コントラバスの最低音は ホ音のミです。
オーケストラでは、よくチェロとコントラバスは同じ事をします、楽譜でミより低い音が出てくると4弦だとオクターブ高い音を弾かなければなりません。これで、お解かりでしょうか?そうです、5弦だとミレドあるいはシまでの音を出すことができるのです。!
ちなみにコントラバスで一番低いドの音を、コントラC と言い、バス弾きとって、この音を出す時は至福の時です!!。

だんだん目と頭が疲れてきました。

思いつくままに書いてみましたが。まだまだ、山ほど、コントラバスの話は、あります。
次回パート2に続く、と言うことで。



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