ここのところ 各所で魅力的な特別展示が多発
みちのくの仏像の次は
これ 日本橋高島屋 高野山祈りの美
高野山をテーマにして描かれた絵を中心にした展示
なんと18日までです
展示は近代の作品が多く 仏像も1体 個人的には
もう少し仏像がほしい所でした
昨年のサントリー美術館の展示が良すぎたもんで!
高島屋では滋賀県フェアも開催されており
そっちの方で
滋賀は国宝、重要文化財の数 全国4位”仏像の本”
最近ブーム 飛び出し坊やの”とびたくん”カッティングシール
みうらじゅんが甲賀地域に異様に多いことに気付き
”とびたくん(飛び出し坊や)”に注目 だいぶ前に言い始めて
やっと今ブームですな~~ ゆるきゃらブームに続くかな?
さらに サントリー美術館(最近いい展示が多い)では
仏像ではありませんが 18日から「蕪村と若冲」が始まりました。
与謝蕪村と伊藤若冲は同じ年 勝手にライバルにして比較展示です
実際ライバルだったか知りません 結構ご近所さんみたいです
下記の年表で確認 狩野派 長谷川等伯のあと 尾形光琳
そのあとが 与謝蕪村、伊藤若冲 同時期に円山応挙、池大雅
そして葛飾北斎、安藤広重、東洲斎写楽、歌麿です
私の記憶では 教科書的には 地味な時代かな?
蕪村、若冲より 大雅・応挙のほうが有名かな?
この辺の時代はなんか好かな 自由な感じがするかな?
その前は御用絵師なんで堅い感じ あとは風俗画になるから
水墨画、手紙、襖絵、掛け軸などたくさんの展示
感想 蕪村はかわいい絵 若冲は生きてる絵というのイメージ
蕪村は円山応挙との合作の絵が印象的
若冲は釈迦の涅槃図を野菜で書き換えた水墨画が印象的
蕪村が弟子に 昨日深酒で朝起きれずごめんなさい
と送った手紙も印象的
若冲は動物(特に鳥)は素晴らしいですが
今回は野菜の水墨画でした レプリカのミニ襖17万円ほしかった
次回はこの展示です
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