セイコーゴールデングランプリ川崎が行われた
陸上のおいしいとこ取りの大会です
昔は世界の名選手が来場していましたが
今年は五輪イヤーなのであまり有名選手はきていません
でもファンのアリソン・フェリックスが来たので見に行きました

蛍光のハイソックス アリソンです
でも最後の競技の時はも寒くて凍えそうでした正直
ご存じのとおり昨日はすごい風と雨で
行われる種目すべてで 選手のベストパフォーマンスを
拝見はできません
澤野大地も記録なし
高平率いる日本のリレー100m*4も惨敗です
で風に一番影響を受ける やり投げが残りました。
正直すごく運に左右される競技になってしまいます。
昨日の状況では ある選手の時には追い風
またある選手にはアゲンスト かわいそうなくらい
槍は飛びません
そしてもっと大変なのが 競技員のオッサン
ある程度の着地点を予想してフィールド上に待機するのですが
なんせあの風 槍がとてつもない方向に行先を変えます
それを遠くから見ていると まるでやり投げの選手が
競技員のおっさんを狙って投げている
まさに狩猟民族の狩りを見ているような
ハラハラする競技になってしまいました。
突風時のやり投げ 見ものです
世界選手権銅の村上選手や 新鋭ディーン元気などが登場
ディーンが第一人者村上を破り優勝
五輪を前に世代交代の予感ですね
しかし 800m以上のトラック競技の日本選手と
世界の壁は開く一方です 残念