いまいま草evol Level4

関立戦

息が詰まるような気持ちで 見る緊張感ある
スポーツの試合 年に何度かそれはある

サッカーのオーストラリア戦
甲子園の早実対駒大苫小牧
ドキドキしながら見ている
昔で言えば88年10月19日
川崎球場 ロッテ対近鉄 ダブルヘッダー
2連勝すれば近鉄、西武を逆転し 奇跡の優勝
第一戦の先発は・・・・・・
このネタを話すとエンドレスなので別の機会

昨日そのドキドキするような展開が
2つありました
1つは競馬のジャパンカップ
ハーツクライvsディープインパクト2回目の対決
日本馬で唯一 ディープに土をつけたハーツ
両馬とも海外遠征で3着の惜敗
いったい日本最強馬はどっち!!といった盛り上がり
結果はディープの圧勝ですが
競馬は長くても3分で勝負がつくので
ドキドキ度は非常に高いですね
ちなみに僕が一番ドキドキして見たレースは
メジロマックイーンとトウカイテイオーが
対決した春の天皇賞です(マニアックでしょうか?)

そしてもう一つ これはここ数年
毎年なんでこんな試合が出来るのか
というぐらい接戦になるアメフトの
関西学院ファイターズvs立命館パンサーズ
いわゆる関立戦です 一昔は関京戦でしたが
うまさ・戦術の関学に対し力・スピードの立命館
何年たってもこの構図は変わりないです

そして今年の決戦も雨 
僕は自力では関学有利化と思っていました
KGOBの親父さんの影響で
子供のころからの関学ファンなのかもしれんが
関学得意のパスが雨で通らない
体力の消耗が激しい雨の中 力の立命が有利
特に第一クォーターではそれが如実に

但しこれを修正するのが関学のすばらしさ
同点のタッチダウンのあとの
セーフティーを奪ったあのディフェンス
まるでチェスや詰め将棋を見ているように
立命の強力オフェンスを崩してゆく
あの勝負所でそれが出来る 練習量と
関学の誇りが勝負の分け目であったと思います

後半立命のQBは明らかに力が入り
パスが浮いてしまい 前半のような
リズムが無くなっていたような気がします

それと関学がうまいといわれていた
キッキングチームで立命をかく乱し
立命のキッキングチームの自身を消失
させたプランニングも良かったと思う

とにかくアメフトわからん人には
何の内容か解らんでしょうが
それぐらい面白い試合だったのですよ

ことしの関東学院と早稲田の試合も
こんな試合になればいいな
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