運慶展にいきました
いけました
よかったです
春の奈良の快慶展
そして秋に運慶展
同じ年に鎌倉の二大仏師です
土曜日朝でしたが
やはり行列が三十分待ち
東博の平成館は大きな部屋が
四つごさいますが
運慶の真作は数十くらい
部屋は三つしか使ってません
でも行列です
運慶は天才とか革命児とか
表されます
温和な仏像が沢山造られた
平安末期を経て
武士の時代の始まりに
運慶そして快慶は現れます
平家に焼き討ちされた
南都奈良の寺院を復興させるため
重源の指示の元
東大寺 興福寺を中心に
沢山の仏像をつくります
今回はデビュー作の
円成寺の大日如来から
興福寺の無著世親
がきていました
そして関東に流れたときの
瀧山寺のカラフル聖観音
願成就院の毘沙門天
浄楽寺の阿弥陀三尊も
いらっしゃってます
高野山の八大童子ももちろん
ほとんど360°展示
数が少ないですからね
ほとんどの仏像に
お客さんがたむろってます
快慶作品はありませんが
父さんの康慶 息子の湛慶の
作品も展示されてます
個人的には康慶作
法相六祖坐像 素晴らしい
玉眼が素晴らしい
興福寺にあるけど
気にして見てませんでした
とにかく贅沢な展示でしたな
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