最近非常に2次会のゲームで私は強い
前回は4番目くらいにビンゴ 電動マッサージ器をゲット
そして今回はゲームは不正解だったのに
抽選で賞品が当たった ななななんっと
”サバイバルセット” これでどんな孤独にも対応らしい
非常食や寝袋でも送られてくるのであろうか
来たら報告します
昨日はイタリア1周の自転車レース”ジロ・デ・イタリア”
最終日でした 21日の長きにわたる3000kmの旅
このブログを見る人は昨日のJ-SPORTSの放送を
見ていないとは思いますが・・・・・
大体こういったステージレースの最終日はゆったりと
パレード的なレースいが多いのですが
今年のジロは100周年 最終ステージはローマでの
タイムトライアル 最終日まで優勝争いは持ち込まれた
1位メンショフと2位ディルーカの差は わずか20秒
3000KMを80時間以上の時間を要して わずか20秒
メンショフは40秒以上あった差を ディルーカに
山岳で徐々に削られ最終日を前に20秒に
ただしタイムトライアルはメンショフ得意
通常であればこのまま逃げ切ると予想された
そしてディルーカ、メンショフの順にスタート
案の定 メンショフの方がディルーカより早い
中間では20秒差が33秒差に この時点で勝負ありか・・・
少し雨が強くなったことが少し気になるが・・・
雨で思うように走れないディルーカはトップタイムから
50秒ほど送れたタイムでゴールイン
そしてメンショフ残り1KM 2分以内で走れば優勝
通常70~80秒が1KMの走破タイム
ほぼメンショフの優勝は硬い そう思った
彼の目の前には まさに優勝者を待つ凱旋門
そして古代戦いの象徴”コロッセオ”
残り900M
突然メンショフの自転車は安定を失い 転倒
雨で自転車もメンショフも滑る 数秒後
スペアの自転車にメンショフ乗り換える
ジャージは破れ 擦過傷が痛いたしい
80時間をかけ 3000KMを走破し 築いた
優勝をこの転倒で彼は失うのか・・・
冷静に走れるのか 勝利の女神はここまで
意地悪でそれでいて ドラマティックな幕切れを
用意しているのであろうか
数十秒後メンショフ ゴール
トップより24秒送れ10位 総合首位を守る
見事な優勝であった
寡黙なメンショフが吠えた
スポーツを見ていてあれほど ドキッとしたのは久しぶり
自転車では何年か前の アームストロングがウルリッヒの
アタックに遅れたシーンとか
その後のタイムトライアルでウルリッヒが転倒したシーン
以来だけど 興奮度では今回は一番であった
まさに100周年にふさわしい レースでした
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